仕事も暮らしも3で割るイギリスの習慣 の商品レビュー
『トリガーワード:ひとり3役、仕事の決断、 セカンドオピニオン、「ゆっくり」「静かな」 話し方、病気にならない性格づくり』 「3で割る」というタイトルにピンときて、 読んでみることにしました。 ①『自宅、職場以外の3番目の居場所を見つける』 イギリスの人々は独身、既婚を問...
『トリガーワード:ひとり3役、仕事の決断、 セカンドオピニオン、「ゆっくり」「静かな」 話し方、病気にならない性格づくり』 「3で割る」というタイトルにピンときて、 読んでみることにしました。 ①『自宅、職場以外の3番目の居場所を見つける』 イギリスの人々は独身、既婚を問わず、自分たちが たったひとりになれるパーソナルスペースと呼ばれる 空間を持っている。それは書斎などの自分専用の個室 をさすのではない。それは公園のベンチ、愛犬の散歩道、 行きつけのパブの指定席。 ②『1年を3つに分ける』 変化のとき(1~3月) 新しい仕事に就いたり、スポーツを始める。 ホリデーシーズン(5~9月) 夜を中心生活を謳歌します。早目に仕事を終え 屋外コンサートに出かけたりして、イベント を楽しむ。 パーティーシーズン(10~12月) クリスマス、新年のパーティーが続き、 その準備に慌しくなる。外は寒いので、 熱心に仕事に精を出す人も多い。 1年を3つに区分するという考えに共感し、 自分も区分してみます。
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日本人の「本音と建前」「公・私」という二面性の使い分けが、自分らしさとそうでない自分とに分断してしまい、自分を偽っているのではという葛藤を生んでしまう。一方、イギリス人の「ひとり3役」という、仕事、生活、プライベートを軸に人を3つに分けることで、分割するのではなくバリエーション...
日本人の「本音と建前」「公・私」という二面性の使い分けが、自分らしさとそうでない自分とに分断してしまい、自分を偽っているのではという葛藤を生んでしまう。一方、イギリス人の「ひとり3役」という、仕事、生活、プライベートを軸に人を3つに分けることで、分割するのではなくバリエーションを持たせ、自分の中の多様性を認めることで、豊かな人生を送ることができる。 「人間はただでさえ、あやういバランスで生きています。 3つのバランスを忘れ、仕事人としての自分が100パーセントになってしまったら、人生は簡単に破綻します。生活者、そして個人としての愉しみが仕事と同じだけなければ、人の幸せは長くは続かないからです。」 仕事を中心にしてしまいがちな生活を見直し、もっと豊かな人生を送るためにも、生活者としての自分や、個人として女性としての自分も大切にしていきたいと思う。
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なんだか、ぱらぱら本屋でしていたらちょっとすっきりしたけど、三に割れるものが私にはないとがっかりしたが、じゃーそれを作りゃーいいじゃないかとしゃっきりした。
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