JJをさがして の商品レビュー

アン・キャシディ(著者),子安亜弥(訳者)

ブック・トラストティ…

[文庫ＯＦＦ]

ブック・トラストティーンエイジ賞受賞作。10歳のときに友人を殺した少女の、過去と収容所を出所後の数年間の生活。フィクションであるが、少女の後悔や不安、孤独感などの描写がとてもリアル。

2009/10/04

JJというまだ10歳の少女が孤独のなかでやっとの思いでできた親友を殺害してしまう。周りの環境が悪いなかでも必死に幸せになろうとしているのがわかる。その途中で殺意もなく親友を殺してしまった過去が未来をも不幸せにしようとしているのが悲しすぎた。読むにつれて先のことがどんどん気になっていきました。孤独のつらさがとてもわかります。

2009/10/04

１０歳の子が親友をバットで撲殺
って説明にひかれて見た
外国的なテンションだと思った
ジョークとかやっぱわからん
面白いけど、物足りない
あと最後の終わり方がさびしい
なんか嫌だ