80対20の法則 の商品レビュー

ポールマクナーニ(著者)

2015/06/10

パレートの法則のビジネスでの応用について知りたくて読書。

あらゆるビジネスシーンでパレートの法則「80対20の法則」が当てはまり、応用できる。

仕事の優先度を朝一番に考える。
緊急ではないが重要な仕事へ注目することが大切。
インプット＜アウトプットを意識する。
自分にとっての黄金時間を知る。黄金時間に長期計画や創造的な作業へ時間を割く。
聞くと話すは80対20の割合。話すは、適切な質問で話を新化させていく。相手の欲を引き出す発問。
重要な顧客を見極め差別化させる。

読書時間:約45分

2013/03/05

他の本でも同じような内容はよくでてきますが、最小限の努力で、最大の成果をあげるという考え方です。
売り上げの８割は、２割のお客がもたらすもの。
会社でも売り上げを伸ばし、会社を成長させているのは、社員の２割。
この２割になりましょう！

2011/09/30

１冊の本の中で、著者が言いたいことは２割程度。とは、以前どこかで聞いたことがあった。

80対20の法則とは、必ずしも8対2の比率ということではなく、世の中の「原因」と「結果」の関係は、極端に不均衡なことがあるということで、こういった現象をビジネスの中でどのようにすれば有利な状況に変えられるかという方法が紹介されている。

「最小の努力」で「最大の成果」をあげる。

成功者の多くがこの方法を活用しているという、自分も出来るところから意識してやってみようと思う。

2011/02/11

まあそうなのかなあっていう程度。そこまで学びが多かったほどではない。効率よくするために手間を省き、最大の成果を出すにはどうすればいいかの入門書的なかんじ。

2011/02/04

パレートの法則という８０：２０の法則について書かれたもの。

「利益の８割は２割の顧客によって生まれる」とか、「２割の努力や原因から８割の結果が生まれる」とか言われてるやつ。

中身は、時間の使い方とかについて多くのページが割かれている。

他にもよく言われている、「選択と集中」や「ブレーンストーミング」・「マトリックス」・「ロジックツリー」とかを絡ませて紹介してる。

なんか、気負いすぎるなって言われてるようにも思えてくる。

読みやすいし、なぜか安いし、暇つぶしにはいいかな。

2011/01/09

パレートの法則を上手に使って仕事の生産性を上げるにはどうすれば良いか？

・「アウトプット/インプット＝生産性」
つまり、同じアウトプットに利用するインプットを少なくすれば、生産性はアップする。
インプットを少なくするために…
①ゴール(アウトプット)の想定＝仮説を立てる
②逆算(効率的プランニングの実現)
③視覚化(ｱｲﾃﾞｨｱ・ｽｹｼﾞｭｰﾙを視覚化させることで頭の中整理)

・限られた時間を活かす
緊急度と重要度で、仕事の優先順位をつける。
緊急度高、重要度高：最優先
緊急度低、重要度高：最重要
緊急度高、重要度低：効率化が必要
緊急度低、重要度低：やらなくて良い
「最重要」が、パレ―トの法則での"2割"の仕事に当たる！

・自分の能力を伸ばす
自分の得意分野を明確化することで、仕事の効率化。
　※得意分野：人から相談されることは？
得意分野がない場合、仕事量で勝負するしかなくなってしまう。
アイディアはすぐにメモ。定期的にアウトプット。

・語学力をアップさせる
子供向けの絵本で本当に重要な2割の言葉をマスター。
英語のテープをひたすら流す、"ながら勉強"をする。
TOEICは攻略法で要点を掴む。

・会議を有効なものにするために
何をいつまでに決めるか、目的/アジェンダを事前に明確に
ブレストは拡散型か収束型か、事前に決めておく
白板等を活用しアイディアを視覚化させる
サマリーを活用する

・黄金の人脈
価値観の共有、情報のギブアンドテイク、良い刺激をくれるライバル、
何でも相談出来る上司・同僚、一生付き合える友人など役に立つ人脈はたった2割！
良きパートナーとなってくれる人を見つけるためには、自己発信力が重要。
キャリアプランを語ることでお金と信頼が集まる。自己アピールを上手に。
残りの8割の人脈が突如2割に浮上することも。年賀状等の挨拶はしっかりと。

・読書にもパレートの法則を
2割の良書を素早くセレクトし、その本の中から筆者の言いたい2割のエッセンスを吸収
前書き・目次・帯を読めばエッセンスが凝縮されている！

・情報選別のフィルターを
今の自分になにが必要かを振るいにかけることが大事
「アウトプットを意識する習慣」を身に着けると養われていく
クライアント・上司など相手視点になって情報収集はコミュニケーションに役立つ

・キーマンを攻略する
常に誰がキーマンかを推測する癖を付ける
キーマンでない相手には時間をかけない

2009/10/04

２割の努力で、８割の成果
８割の売り上げは、２割の客から
８割聞いて、２割質問
重要な２割と、無駄な８割
等、最小の努力で、最大の効果が得られる法則が一杯！