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ああ、顔文不一致 の商品レビュー

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2022/10/26

知識はあっても、とても教養のある人とは思えない独断と偏見に満ちた文章。が、ついつい面白さを感じている自分がいる事も確か。敢えて悪ノリする事で印象付けようとしてるのか、幼児性が抜けきらないのか。書きたい放題の様に見えて裏にある普遍性に気付かせてくれる。

Posted byブクログ

2011/06/22

さすがの私も少々この本には ムッと来てしまいかけました。 これは気分のよい日には読むものじゃありませんね(苦笑) 8割がたきっつい文です。 下手すればお前は神様か、とでも言いたくなるぐらい 上から目線に思えるはず。 残り2割のそれは割りとまともですが 不快感が残りました。

Posted byブクログ

2010/06/01

[ 内容 ] 惜しい!顔がよくない。 だめだ、こりゃ!顔しかよくない。 「顔じゃない心だよ」「人間は見かけじゃない、中身」と思わず言ってしまって、内心舌打ちしたことはないだろうか。 残念ながら、人間は中身より外見で判断してしまう存在だからだ。 だが、この国では他人の顔を云々するこ...

[ 内容 ] 惜しい!顔がよくない。 だめだ、こりゃ!顔しかよくない。 「顔じゃない心だよ」「人間は見かけじゃない、中身」と思わず言ってしまって、内心舌打ちしたことはないだろうか。 残念ながら、人間は中身より外見で判断してしまう存在だからだ。 だが、この国では他人の顔を云々することは下品であり、悪趣味とされ、公の場ではタブーでさえある。 もちろん、これは建前にすぎない。 本音ではみな好きなのだ。 うそつけー、この野郎めが。ベストセラー『まれに見るバカ』の著者があえて世間の常識に逆らって顔と文、つまり顔と生き方の相関性の意味と無意味、その可能と不可能の問題をあますところなく考察する。 「心ばえ」「かんばせ」なくしてなんの「顔」か。 五木寛之・乙川優三郎・浅田次郎・渡辺淳一・村上春樹・沢木耕太郎・・・「顔じゃない心だよ」「人間は見かけじゃない、中身」と思わず言ってしまって、内心舌打ちしたことはないだろうか。 残念ながら、人間は中身より外見で判断してしまう存在だからだ。 だが、この国では他人の顔を云々することは下品であり、悪趣味とされ、公の場ではタブーでさえある。 もちろん、これは建前にすぎない。本音ではみな好きなのだ。 うそつけー、この野郎めが。 ベストセラー『まれに見るバカ』の著者があえて世間の常識に逆らって顔と文、つまり顔と生き方の相関性の意味と無意味、その可能と不可能の問題をあますところなく考察する。 「心ばえ」「かんばせ」なくしてなんの「顔」か? [ 目次 ] 第1章 顔とはなんだ 第2章 鳴呼、この顔と文の悲しき不一致 第3章 顔文が一致しなくて何が悪い 第4章 顔文だけじゃないぞ 第5章 いい顔とはなんだ 第6章 ひとは顔を克服できるか 第7章 顔文一致 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ