1,800円以上の注文で送料無料

都市景観の20世紀 の商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/07/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エドワード・レルフという人物は些細な事象も見逃さずにツッコミを浴びせる芸人のような人物である。当然良い意味で。 20世紀以降の都市景観はよく言えば多様に、悪く言えば無秩序になった。何故そんなことになったのか。著者は鋭い観察眼を持ってその原因を暴いている。読んでいると、いかに現代の景観が表面上の、見た目だけのものにとどまってしまっているかが見えてくる。 文体も少々コメディチックで、危機意識に欠けるかもしれないが読んでいて面白い。

Posted byブクログ

2010/02/17

目次 序―景観へのゼネラルアプローチ 未来への回顧―1890年代に描かれた二十世紀後半の景観 建築における旧様式と新様式―1880年~1930年 近代都市計画の発明―1890年~1940年 第一機械時代の日常景観―1900年~1940年 建築におけるモダニズムと国際主義―1900...

目次 序―景観へのゼネラルアプローチ 未来への回顧―1890年代に描かれた二十世紀後半の景観 建築における旧様式と新様式―1880年~1930年 近代都市計画の発明―1890年~1940年 第一機械時代の日常景観―1900年~1940年 建築におけるモダニズムと国際主義―1900年~1940年 幻影の時代の景観―1930年~現在 機能分離都市の計画―1945年~1975年 企業化する都市景観―1945年~ モダニスト建築と晩期モダニスト建築―1945年~〔ほか〕

Posted byブクログ