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LINUXがWindowsを超える日 の商品レビュー

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2014/04/13

 この本のタイトルは、一見すると「LINUXがWindowsを超える日」ですが、純粋なLinuxの話はそれほど続きません。(ただ、純粋なLinuxの範囲を定義することが難しいのですが。)実は小さい字で、「オープン・ソースが世界を制する」と書いてあります。これがタイトルだと思って読...

 この本のタイトルは、一見すると「LINUXがWindowsを超える日」ですが、純粋なLinuxの話はそれほど続きません。(ただ、純粋なLinuxの範囲を定義することが難しいのですが。)実は小さい字で、「オープン・ソースが世界を制する」と書いてあります。これがタイトルだと思って読むと、内容がよく理解できます。  1999年に出された本なので、その後どうなったかを考えながら読むと楽しめます。ヤフーの命名の由来がP.175に出ていますが、これが興味深いですね。そして、あとがきで奥さんに感謝しているのも、著者が1947年生まれということを考慮すれば、賞賛に値します。いつか真似したいものです。

Posted byブクログ

2013/08/18

(2001.06.12読了)(2001.03.28購入) オープン・ソースが世界を制する (「BOOK」データベースより)amazon フィンランド生まれの一学生が開発したOSであるLINUXが無敵のソフトウエア帝国マイクロソフトとその皇帝ビル・ゲイツを震え上がらせている。米国で...

(2001.06.12読了)(2001.03.28購入) オープン・ソースが世界を制する (「BOOK」データベースより)amazon フィンランド生まれの一学生が開発したOSであるLINUXが無敵のソフトウエア帝国マイクロソフトとその皇帝ビル・ゲイツを震え上がらせている。米国ではインテルやIBMなどの巨大企業がLINUXを流通させるベンチャー企業に出資、今後は自社のマイクロプロセッサーやパソコンで主要なOSの一つに位置付けると表明している。 ☆関連図書(既読) 「IBMのAIX戦略」脇英世著、オーム社、1990.07.20 「MS-Windowsとは何か」脇英世著、ブルーバックス、1991.01.20 「IBM 20世紀最後の戦略」脇英世著、講談社文庫、1991.02.15 「パソコンLANとは何か」脇英世著、ブルーバックス、1992.02.20 「パソコン世界の嵐」脇英世著、講談社文庫、1993.05.15 「Windows入門」脇英世著、岩波新書、1995.12.20 「ビル・ゲイツの野望」脇英世著、講談社、1994.11.28 「ビル・ゲイツのインターネット戦略」脇英世著、講談社、1996.07.15

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