Don't Worry Mama の商品レビュー

木原音瀬(著者)

2009/11/01

これ、新装版も出ているみたいだけど、私が持っているのは新装版ではありませんが。
これは・・・この世界ではタブーの「オデブ」が受けなんです。
しかも、性格も最悪の年上おデブ、しかも、受け。
攻めキャラはおデブの部下になります。
無人島に二人残され、あろうことか二人で無人島生活を送るようになってしまう。
これが、私はすごく面白くて、いったいどうなるのか？
心配でしたが、ちゃんと、ハッピーエンドでした＾＾

2009/10/04

デブ受けという設定にびっくりした（笑）
部下×上司。
最初は受けの性格動作一つ一つにいらいらいらいらしていたけれども、最終的には、ありだな、とwww
最終的にデブだった上司は痩せて可愛らしくなるんですけど、そのままでも良かったかもしれない。

2009/10/04

デブ受と聞いて。
研究員×上司。
ありえないとわかってても、受の軟化具合にたまらなく萌えた。
30代で20前半に見えるとかうらやましすぎるんですけど。
木原さんなのにハッピーだったのでびっくりしたｗ

2009/10/04

マ、マニアックー！と思わず言いたくなるような設定！(笑)
最初、受けの今蔵が嫌なやつ過ぎてちょっとこれは･･･と思いながら読み進めていったんですが、終盤はなんと不思議！すっかり一途で素直な可愛い３０代になっていました。
書き下ろしの今蔵が健気で見事にハートを持っていかれた･･･。まさに木原マジック。
攻めの東山もなかなかにマニアックでイイキャラです。

2009/10/04

受の体重３桁という中々ないＢＬ
面白かったです。
作中、受がダイエットに成功しているのだけど、
体重が落ちた、いきさつがまったくもって省かれているので、
そこらへんが気になりました。
今まで読んだ木原さんの作品はそんなにえろが濃くなかったので、
これはやや濃くてびっくり。
それなりにちゃんとえろも書く人だったのね。
続編らしい脱がない男も読むつもり。

2009/10/07

受のマザコンデブの設定に笑った。さすが木原さん！！できればデブ時代のイラスト見たかった。『こいつ、のたうちまわるほど可愛い』92P

2009/10/04

最初50ページはつらかった。こんな受けイヤと思いましたが、その後はすらすら読めました。あんな不思議な感覚は木原さんじゃなければ味わえないと思います。

2009/10/04

出版社 / 著者からの内容紹介
仕事で小さな無人島を訪れた裕一は、ちょっとした手違いから、その島に取り残されてしまった！　迎えが来るまでここで生きていかなければならないのに、たった一人の同行者・サイテー上司の今蔵は、ふだん以上に役立たずでムカつく存在。二人きりの生活の中、鉄壁の外面のよさを誇る裕一も、次第に限界に達してきて！　ノベルズ化は不可能と言われたBL界屈指の話題作が奇跡の登場！！　書き下ろしはラブバースディ

2009/10/04

出張先の無人島で、些細な手違いから取り残されてしまった裕一と今蔵。
わがままで役立たずな上司・今蔵だが、何とか生きていかなければ
ならないため、裕一に怒られてからはだんだんとわがままもなりを潜め
上司風も吹かさなくなる。

そうなると、もともとゲイだった裕一は今蔵のことがかわいく思えていく。
いろいろと話してみれば、本当にかわいいんですよ、今蔵は。
見た目は………何ですが。

でも、その見た目をものともせず、裕一はどんどんと惹かれていくんですよ、今蔵の変わり方に比例して。
わがままで嫌みなヤツでマザコンで…。
ホント『アンタなんか嫌い！』って言いたくなるような今蔵なんですが
どんどんどんどんかわいくなっちゃって。
かわいくなるだけじゃなく、子供の頃に止まっちゃってた人間としての成長もしていくんですよね。
裕一じゃなくても、惚れちゃうだろうなぁ〜ってくらいに。

2009/10/04

面白かったです。無人島に残されたゲイの兄ちゃんとデブおやじなんです。
　しかし…最初、デブオヤジだったのに、途中から妙に可愛くなってきて、最後には痩せてしまうんです！！途中でキャラが変ってるがな！
　しかし、最初むっちりデブキャラが途中からヤケに可愛くなってくるのが、可笑しいというか、上手いというか。惜しむらくはこのままずっと、デブでいてほしかった。
　まあ、近いうちに必ずリバウンドすると思いますが(笑)