このさき危険区域 の商品レビュー
4-591-06010-1 158p 2000・11・? 4刷 〇学生には身近な話題から話が始まる短編7作 普段怖い話を読みませんが内容に引き込まれました 著者のあとがきになるほどと思いました
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子どもにも、ちゃんと闇の部分があるのです。 おとなとちがうのは、その闇も純粋であるということだけ。 内容紹介です。 超常現象、異次元、デジャ・ビュ、呪い、神の領域、ポルターガイスト、時空間の歪み、正夢、百物語、運命、厭魅の法、パラサイコロジー、怨霊…。ミステリアスを感じたいな...
子どもにも、ちゃんと闇の部分があるのです。 おとなとちがうのは、その闇も純粋であるということだけ。 内容紹介です。 超常現象、異次元、デジャ・ビュ、呪い、神の領域、ポルターガイスト、時空間の歪み、正夢、百物語、運命、厭魅の法、パラサイコロジー、怨霊…。ミステリアスを感じたいなら、危険覚悟でこの本を読め。 児童書。 子供向けの怪談です。 怪談ってやっぱり不条理ですよね。 確かな説明がなされない、不思議。その後味の悪さが恐怖に繋がるんだと思います。 子供のときから、怪談とか幽霊話とかが大好きだったので、久しぶりに子供に戻ったような気持ちで読みました。 きっと、この本を子供のときに読んでいたならば、夜眠れないほどに怖がっていたと思います。 そう考えると、ちょっと残念だなぁ。 子供の時に出会いたかった・・・。 大人も子供も同じように怖くなれる本ってのはないもんですかね? 上記の文章は、あとがきからです。 以下に収載されている短編のタイトル書いときます。 ランドセルのなか たたずむ少女 扉のむこうがわ 呪い 鬼ごっこ わすれもの 聖母
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怖かった。一番怖かったのは、ランドセルの話。ラストに心が冷えた。最後の一編は心温まるお話だったけど、それ以外はハッピーではない結末。人間の怖さとか哀しさとか、読んでて感じました。
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