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Mr.Children の商品レビュー

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2020/11/24

2020年11月20日読了。図書館の子ども向けコーナーにありその場で読んでみた、Mr.Childrenをダシにしてロックバンドにありがちなフロントマンへの権利集中・それに伴う解散劇の多さなどについて言及する本なのだが、この話をロック音楽好きの青少年向けに、このタイトルの本でする意...

2020年11月20日読了。図書館の子ども向けコーナーにありその場で読んでみた、Mr.Childrenをダシにしてロックバンドにありがちなフロントマンへの権利集中・それに伴う解散劇の多さなどについて言及する本なのだが、この話をロック音楽好きの青少年向けに、このタイトルの本でする意味がわからない。それなら正々堂々と大人向けに、「ロックビジネスの光と影」なりのタイトルで上梓すればよかったのではないか?著者のエゴに読者を突き合わすなよ、と思ってしまう。甲斐バンドやチェッカーズ、キャロルの話をすんなよな…。なぜ彼らが活動休止はあれど、他のバンドと同様にボーカリストのソロ・独立、解散の道を辿らないのか。そこの分析をするか、「彼らはいつか必ず解散する。なぜなら…」という仮説を出してほしいところ、

Posted byブクログ