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青葉台駅チャリンコ2分 の商品レビュー

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2017/12/07

再読。 長年住んでた土地がタイトルにあり、本書に書かれてるお店も毎日のように前を歩いていたので楽しめました。 表紙の絵は別に青葉台ではない適当なものっぽくて残念。 お話としては退屈はしないけど、絶賛というものではなかったな。

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2011/12/10

あなたはもうこのブログを見つけてくれたでしょうか 僕は不勉強にして不遜にして あなたの夫君がどんな人かを断片的にしか 知らずにきました でもきっと あなたの人生をわしづかみにした人だから 夢を追いかけて 時々はケンカや無理解があっても 二人三脚にふさわしい人なんでしょうね ...

あなたはもうこのブログを見つけてくれたでしょうか 僕は不勉強にして不遜にして あなたの夫君がどんな人かを断片的にしか 知らずにきました でもきっと あなたの人生をわしづかみにした人だから 夢を追いかけて 時々はケンカや無理解があっても 二人三脚にふさわしい人なんでしょうね ご自愛を 末永くお幸せに http://chatarow.blog90.fc2.com/blog-entry-117.html

Posted byブクログ

2010/05/04

「自転車女」は「電車男」より熱かった!・・・だったかな? 帯の文句にひかれて。 タイムリーにチャリ話だったし(笑)、 スカッとしそうな感じがしたので。

Posted byブクログ

2011/09/19

 自転車に乗っても降りても人生を突っ走ることはできる。『青葉台駅チャリンコ2分』は、ハイスピードなロードレーサー的自叙エッセイ。 著者・鈴木カオリはこんな人。 早稲田大学自転車部初の女性部員として、数々のレースに出場。自転車づけの学生生活を過ごす。 自転車雑誌の名門『サイクルスポ...

 自転車に乗っても降りても人生を突っ走ることはできる。『青葉台駅チャリンコ2分』は、ハイスピードなロードレーサー的自叙エッセイ。 著者・鈴木カオリはこんな人。 早稲田大学自転車部初の女性部員として、数々のレースに出場。自転車づけの学生生活を過ごす。 自転車雑誌の名門『サイクルスポーツ』の編集者として、レース、ツーリング、試乗記事などの取材、執筆をおこなう。 結婚後、夫とともに自転車店を開店。「自転車屋の女房」となる。 自転車一筋? いや、人生を暴走、激走させているのは、プロフィールに現れないところだ。 自転車に乗る前は、勉強そっちのけで居酒屋に勤め、毎晩酒浸り。 自転車選手生活のピリオドは顔面着地の大転倒。 あこがれの編集者生活を過ごすも、上司の異動を境にまた深酒の夜。 著者が自分の生き方を分析している。「すべてにおいて燃え尽きる短期集中型」「情熱を傾け全力疾走で駆け登り突然ポキリと折れたように力尽き、築き上げた世界からあっけなく退場する中途挫折型」 私も感情で動くことが多く、効率的な人生を送っていないが、衝動が中途半端なので(自転車の旅でも書いた)、それでも著者がここまで行けることを、本人は大変かもしれないが、うらやましく思う。 2005年発行のこの本がデビュー作。雑誌「BE-PAL」連載時からすごいライターが出てきた、と思っていたのだが、次が出ない。 自己分析を読み返すと、心配してしまう。 生き方だけではなく、著者の文章には力がある。 (次回作)待ちます。買います。読みます。 [本の串刺し 突っ走る その3]

Posted byブクログ

2009/10/04

早大自転車部、カウンセラー、編集者を経て、自転車屋さんになった女性のおはなし。才能がないと分かっていても頑張る。そんなまっすぐさが面白くもあり、痛々しい!自転車やさん、繁盛してるといいなと思います。

Posted byブクログ