アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会を知るための55章 の商品レビュー
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雑感 このようにラテンアメリカをざっくりと横断的に説明した書籍が少ないため、非常に勉強になった。 ・カストロ暗殺をCIAがマフィアに依頼して、けどそのマフィアは殺されて、、、って圧倒的スパイ映画感。日本に生まれてよかった ・マチスモの変容として、男性が妻に指図されながら家事をしている状況を、 「男性の権威の失墜でも、男性の女性化でもなく、男性が自分にとって最も有効的な人生を主体的に選ぼうと努力している証拠」 って形容した言葉にすごい納得感を覚えた。今の日本にも通ずるものがあるなあと。
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このシリーズ、前にスウェーデンとインドネシア版を読んだときは、 それぞれの研究分野をたくさんの研究者が分担して書いてたけど、 この本はほとんど牛島さんが書いてるw 「アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会」って限定されてる時点で、 ある程度ケーススタディーになっちゃって...
このシリーズ、前にスウェーデンとインドネシア版を読んだときは、 それぞれの研究分野をたくさんの研究者が分担して書いてたけど、 この本はほとんど牛島さんが書いてるw 「アメリカのヒスパニック=ラティーノ社会」って限定されてる時点で、 ある程度ケーススタディーになっちゃってるから?
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