禁じられた過去 の商品レビュー
著者の魅力は血なまぐ…
著者の魅力は血なまぐさい殺人を描いても、どこか優しさをかんじさせるところ。これがその好例。
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山上忠男の前に、かつ…
山上忠男の前に、かつての恋人・美沙が現れてから、山上は次第に事件に巻き込まれる。禁じられた過去の真相は・・。
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ガウンの胸から腹の辺…
ガウンの胸から腹の辺りにかけて、赤く血が広がっている。死んでいるのはベッドの上。「拳銃は?」と女が訊く。「そこ…」と男が答える。
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禁じられた過去とは。…
禁じられた過去とは。。。?結末がわかったときの『あ』みたいなひらめきは快感でしたね。
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女の死体の前に立つ謎…
女の死体の前に立つ謎めいた二人の男女。冒頭の不思議な謎の割に、印象が薄い作品。
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成功中の経営コンサル…
成功中の経営コンサルタントの前に現れたのはかつての恋人。男女の過去と現在が交錯する中、事件は思わぬ方向へ。禁じられた過去が生み出す愛と憎しみのミステリ。
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山上の前に昔の恋人の…
山上の前に昔の恋人の美沙が現れた。恋人を助けてほしいと言う美沙のために奔走する山上。しかし美沙の新しい恋人はどこか怪しい。そして山上は次第に事件へ追い込まれ・・・。本格ミステリー。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
書評に「夜」「ネガティブ」「禁じられた過去」の3つをベスト3と書いている。 確かに、複雑度は高く、文学作品として評価できると感じた。 推理小説の愛好家からも評価できるものだと思われる。 いろいろな殺人事件があるが、主人公の人間味は最後まで保っている。 赤川次郎その人が主人公なのだろう。 しかし、書評が1つもないのはなぜだろう。 あまり知られていないのだろうか。 自分でも、三毛猫ホームズ、三姉妹、爽子などのシリーズ物をどうしても優先して読んで来た。 だからなのだろうか。
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薄っぺらい・・・というのが、 正直な感想でしょうか。 びっくりするような伏線があるわけでもなく、 愛憎が絡むわけでもなく、 なんというか、点が点のままで、 うまく線になっていないような、 そんな印象。 つまらないわけじゃないけど、面白くもないし、 読み応えも、ない、正直。 それ...
薄っぺらい・・・というのが、 正直な感想でしょうか。 びっくりするような伏線があるわけでもなく、 愛憎が絡むわけでもなく、 なんというか、点が点のままで、 うまく線になっていないような、 そんな印象。 つまらないわけじゃないけど、面白くもないし、 読み応えも、ない、正直。 それなりにややこしい人間感情はあるんですけどね、 自殺未遂だとか、自分の子じゃないかもしれないとか、 部下が死んじゃった、とか。 それでも薄っぺら!って思ってしまったのは、 作品のせいなのか、私のせいなのか。 む~ん。 ☆☆☆ ホシ3つ
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