うみをあげるよ の商品レビュー
読書会で、上間陽子さんの「海をあげる」を取り上げることに。 2017年に何も知らずにこの絵本かと思い図書館予約。 全く違っていたけれど、「あとがき」に触れておられた。 ≪ 私たちは自分の大事にしているよきものを、自分よりも小さなものに渡します≫と。 この絵本は1999年、発売さ...
読書会で、上間陽子さんの「海をあげる」を取り上げることに。 2017年に何も知らずにこの絵本かと思い図書館予約。 全く違っていたけれど、「あとがき」に触れておられた。 ≪ 私たちは自分の大事にしているよきものを、自分よりも小さなものに渡します≫と。 この絵本は1999年、発売されてすぐ買って読んだ。 文も絵も大好きでずっと心に残った。人にあげてしまったけれど。 緑の森・青いバスタオルの海・蛍の灯台、なんてすてきなんでしょう ≪ あおいうみ もりのしげみの バスタオル ≫
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懐かしい絵本。青いタオル、娘も使っているけど、「あげない!!」だそうで。その独占欲、私は嫌いじゃない。可愛いカエルの兄弟の会話に癒されました。(3歳1か月)
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ママにも懐かしかったこの本。小さいころから持ち歩いているタオルが息子とかぶり(息子の場合はピローケース)、4歳でも感情移入できた。
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青いバスタオルが、特別なものに見えた本。お母さんと飛ばされてしまった青いバスタオルを探しにいった森の中で、ワタルくんはカエルたちが嬉しそうにしている姿を見つけます。同じ作者の「ふとんかいすいよく」もとても好きな話
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