41歳からの哲学 の商品レビュー
常識とされることに対して「本当にそうか?」と考えることを説く哲学の本。 それだけに、どうも世の中に対して斜に構えたり、マイノリティを良しとするような雰囲気を感じてしまう。 エッセイなんかとはまたちょっと違った雰囲気。 哲学が「言葉遊び」や「屁理屈」などと言われることもある所以が、...
常識とされることに対して「本当にそうか?」と考えることを説く哲学の本。 それだけに、どうも世の中に対して斜に構えたり、マイノリティを良しとするような雰囲気を感じてしまう。 エッセイなんかとはまたちょっと違った雰囲気。 哲学が「言葉遊び」や「屁理屈」などと言われることもある所以が、少し分かった気がする。 ちなみに20年も前の本なので、時事ネタや情報化社会の状態など、現代とそぐわない部分も見受けられる。
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私にとって池田晶子さんは、この人の考えてることを理解できる自分になりたいという憧れを持っている方です。 著作を読んだのは2冊目だけど、やはり切れ味の良い言葉に引き込まれた。 知るとわかるは違うし、分かるためには考えるしかない。考えることで自分の血肉にして、賢い人間になっていきた...
私にとって池田晶子さんは、この人の考えてることを理解できる自分になりたいという憧れを持っている方です。 著作を読んだのは2冊目だけど、やはり切れ味の良い言葉に引き込まれた。 知るとわかるは違うし、分かるためには考えるしかない。考えることで自分の血肉にして、賢い人間になっていきたいと、私も思う。
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14歳・・をずっと前に読んで以来の2冊目。 歳をとってから読むと改めて色々考えさせられる本だと思いました。時に納得したり、反論したくなったり・・ 「信じる」は、疑いの気持ちの裏返し。認めるのがよい (ウダウダ・・失礼)考えることを「楽しいこと」と認められちゃえばよいのだが・・やっ...
14歳・・をずっと前に読んで以来の2冊目。 歳をとってから読むと改めて色々考えさせられる本だと思いました。時に納得したり、反論したくなったり・・ 「信じる」は、疑いの気持ちの裏返し。認めるのがよい (ウダウダ・・失礼)考えることを「楽しいこと」と認められちゃえばよいのだが・・やっぱ面倒。無心で没頭している瞬間が美しいと思ってしまう自分もいる。肩の力を抜いて「哲学が趣味です」と言える人になれたら面白そう。
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「14歳からの哲学」ヒットを受けて週刊新潮連載「死に方上手」タイトル変更。当たり前とはなにか?死後は無になるの?などを平易な文章で。情報ばかり詰め込みで考えることをしなくなり、わからないことがわかってない大人に今問います。
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パソコンなどの情報を得る行為は考えることではない。なぜなら自分と向き合っていないから。 活字と向き合うことは、自分との対話になるから、考えることに値する。 このくだりが、心に響きました。
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この人の本は二冊目。 前回読んだ時も思ったが、読んでいて本当に疲れる読書だと思う。 しかし週刊誌連載のものを編集しているので内容はとても分かりやすい。 考えることの重要さ、独特の死生観そういうものを現実のニュースの中から言葉を綴るからおもしろい。 自分で宗教家になれるのではないか...
この人の本は二冊目。 前回読んだ時も思ったが、読んでいて本当に疲れる読書だと思う。 しかし週刊誌連載のものを編集しているので内容はとても分かりやすい。 考えることの重要さ、独特の死生観そういうものを現実のニュースの中から言葉を綴るからおもしろい。 自分で宗教家になれるのではないかと書いていたが確かになあと思う。
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『14歳からの哲学』『14歳の君へ』の14→41と数字を入れ替えた続編? と思いながら手に取ったのですが、読んでみると『14歳〜』の大人版の趣ではありませんでした。 それもそのはず、どうやら『週刊新潮』での連載「死に方上手」を収録したもので、1回で読み切るという連載のスタイルが、...
『14歳からの哲学』『14歳の君へ』の14→41と数字を入れ替えた続編? と思いながら手に取ったのですが、読んでみると『14歳〜』の大人版の趣ではありませんでした。 それもそのはず、どうやら『週刊新潮』での連載「死に方上手」を収録したもので、1回で読み切るという連載のスタイルが、哲学でありながらエッセイならではの読みやすさを作り出しています。中心テーマは、連載のタイトル通り「死」。人間に平等に与えられている「死」をテーマにするにあたり、「不惑」を越え、「死」を考え始める年齢の「41歳」なのかなと勝手に理解しました。(もちろん、14との言葉遊びや、40代の著者の哲学の意味もあるのでしょうが…) 「人生とは」、「生きて死ぬとは」、「存在して無でないとは」。いわゆる哲学的命題を、今現実として目の前にある「自分」「世界」といった「当たり前のこと」を例にとって、この「最も当たり前のことこそが、もっともわからないこと」だと気付かせてくれます。日常でさえも「わからない」神秘である、などなど、もちろん池田節は健在です。 わからないことをわかると信じるところに間違いが起こるのだから、わからないとわかることはどうすればいいのか。考えればいいのである。信じるのではなく、考えるのである。 私たちがいかに勝手に作り出した観念の中に生きている(信じている)かにたどり着けます。 (続編:『勝っても負けても 41歳からの哲学』は次回…)
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誰もが思うだろう、「14歳からの哲学」の41歳版だろうと。 14歳・・・が大変良く出来ていたので、そりゃぁ期待するワ。 ところが全く関連性がないどころか、なんてことはない、著者が40歳頃に週刊誌に連載したもののピックアップである。 こういうネーミングの付け方は感心しない。(巧妙だ...
誰もが思うだろう、「14歳からの哲学」の41歳版だろうと。 14歳・・・が大変良く出来ていたので、そりゃぁ期待するワ。 ところが全く関連性がないどころか、なんてことはない、著者が40歳頃に週刊誌に連載したもののピックアップである。 こういうネーミングの付け方は感心しない。(巧妙だけどネ) 内容は、彼女得意の「死」についてが大半であるが、その時代に起きた時事問題に対する彼女の意見などが書かれている。 そこは週刊誌向け、かなりくだけた書き方で難しくない。 まあ、ブログのような書き方だ。 読んでいて感じたのだけれど、彼女、養老孟司に似ていますね。 どこが似ているかというと、親切さがない。 最後まで丁寧に説明せず、途中で読者を突き放す。 もちろんこれは、後は自分で考えてねという意味であり、不親切なのではないことは明らか。 如何にも哲学者として正しい態度であります。 それでいても彼女の文体は分かりやすい。 そこが彼女の好かれる点であろう。 かなり思い込みが強いところには目をつむってやろうという気になる。 それにしてもナンだな、彼女はこれを書いている時点から3年後には亡くなるんだな。 死について繰り返し語っていた彼女は、両親より先に、飼い始めた犬より先に死ぬなんて、微塵も考えていなかっただろうと思うと、本人の意図とは別に、死というものの本質を深く考えさせられてしまいますネ。
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『週刊新潮』に連載された記事をまとめた本で、そのときどきの時事的な話題を切り口に、そうした世の中の瑣事に背を向けて「考える」ことへと向かっていく著者自身のスタンスが示されています。 タイトルは『14歳からの哲学』(トランスビュー)を踏襲していますが、そちらが若い読者に向けて哲学的な思索の本質をストレートに示そうとする意図につらぬかれていたのに対して、本書はタイトルに反して特定の読者層を想定したものではありません。41歳という、人生においてそれなりの経験をくぐりぬけてきたであろう人びとにとって、長い間置き忘れてきた問いにふたたび直面するような場面があるのではないかと想像するのですが、本書は直接的にはそうした読者像を念頭に置いて書かれたものではなく、自由に書かれた哲学的エッセイのようです。 もちろん本書を通じて、哲学的な問いの本質に触れることができたという読者もいることでしょうが、もうすこし本書全体がどのような読者をターゲットにしているのかが明確にされていないので、散漫な印象を受けてしまいます。
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