シマリスのしまおくん の商品レビュー

あきやまただし(著者)

2019/07/25

4歳10か月

〈親〉
絵が好き
内容が好き
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む

同時期に読んだ別作品の主人公が、しまおくんと同じようにカバンを持っていたため「またカバンかよー」と言って、あまり内容には興味を持たなかった。

2012/08/27

おとうさんは寂しかっただろう。
一年間、誰も近くにいなかったのだから。
ただのリスとして、見ているだけだったのだから。

なぜ、おとうさんがおとうさんではダメだったんだろう。
それなら、おとうさんも寂しくなかったのに。

でも、もし、おとうさんがおとうさんになっていたら、多分永久に、誰も真実には気づかなかった。

誰にも気づかれない真実は、もはや真実ではない。

2009/10/04

　心優しいシマリスのお父さん
　我が子しまおくんの願いを叶えるために、タヌキさんにお願いして、たくさんの動物さんたちを、しまおくんと共に変身させてくれました。
　実は、身近にいるあの人もこの人も、本当は動物!?
　ケラケラ笑える、楽しいお話でした。