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80対20の法則を覆すロングテールの法則 の商品レビュー

3.4

21件のお客様レビュー

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2009/10/04

業界関係者はとりあえず一読。そもそもロングテール商売のあり方は、「広告」での発散ではなく「情報」での発散継続が鍵であることは分る。その上で、広告業界にいるものは、どういう立ち位置をとるべきか考えるべし。

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2009/10/04

【読む目的】 売上を増やすためのロングテールの法則の活かし方を知りたい。 【読んだ感想】 「80対20の法則」の対極にある「ロングテールの法則」について理解が深まったと思います。特に、『絞り込まない』、『売れる仕組みを自動化する』、『Webサイトの文字数は多い方がいい』など...

【読む目的】 売上を増やすためのロングテールの法則の活かし方を知りたい。 【読んだ感想】 「80対20の法則」の対極にある「ロングテールの法則」について理解が深まったと思います。特に、『絞り込まない』、『売れる仕組みを自動化する』、『Webサイトの文字数は多い方がいい』などが参考になりました。

Posted byブクログ

2009/10/04

ネットの世界で成功を収めたロングテールという考え方。では、実際の世界で活かせるのか? マーケティングの根本から考えて現実社会で利用できるロングテールの法則を考察している。

Posted byブクログ

2009/10/04

分類=経済・マーケティング・ロングテール。06年2月。本来、この考え方の基底には融合・共生といった要素が存在すると思うのですが、それを分裂・競争の枠組の中で活用しようというのは無理があるような気がします。

Posted byブクログ

2009/10/04

ロングテールに関しては辞書レベル以上のことを書いてないような気がする。今までは従量的に(という言葉使ってたけど、こんな日本語は本当にあるの?)コストがかかるコミュニケーションだったけど、ネットの発達でメルマガとかメールDMとかの初期コストのみのコミュニケーションが可能になったから...

ロングテールに関しては辞書レベル以上のことを書いてないような気がする。今までは従量的に(という言葉使ってたけど、こんな日本語は本当にあるの?)コストがかかるコミュニケーションだったけど、ネットの発達でメルマガとかメールDMとかの初期コストのみのコミュニケーションが可能になったから、それを踏まえて売れる仕組みをしっかり作りなさい、飛び込み営業よりも顧客のデータ化とかやって追跡して、しっかり売ろうよ、みたいなことしか書いてない。客観的に見て、典型的なダメ本だけど、俺はド素人だから一応多少ためにはなってる。

Posted byブクログ

2009/10/04

この間大阪に出張し、昼食時に入ったお好み焼き屋さんで、カウンターの隣の人が読んでいました。触発され、読んでみることにしました。 「ウェブ進化論」を読んだ後だったので、すんなり読みやすいです。 今、出版業界ではアマゾンの「なか見!検索」に反対する声が大きいですが、私は必ずしもそ...

この間大阪に出張し、昼食時に入ったお好み焼き屋さんで、カウンターの隣の人が読んでいました。触発され、読んでみることにしました。 「ウェブ進化論」を読んだ後だったので、すんなり読みやすいです。 今、出版業界ではアマゾンの「なか見!検索」に反対する声が大きいですが、私は必ずしもそうではありません。いいじゃないですか。Web上で立ち読みできても。 そうすると、必要なページだけ買いたい、という人が出てくる。いいじゃないの、実用書ってそういう読み方をする人も多いでしょうから。 問題は、このようなセールスシステムが広がってくると、出版業界のこれまでのビジネススキームでは、利益が出ない、ということです。 だからといって、ネットビジネスを排除するのはナンセンス。少しだけつきあって、というのもダメ。やるならどっぷり浸かるべきでしょう。 出版業界の話と離れますが、「できる営業マン、ダメな営業マンが存在してしまうのは、営業マンが悪いのではなく、誰が売ってもそこそこ売れる販売システムを構築しない(できない)会社の問題である」という趣旨の文章がありました。身につまされます。。。。

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2009/10/04

ニッチなニーズを集積することで売上を伸ばす。IT技術でコストがダウンしたから可能になった手法。チリも積もれば山となる。

Posted byブクログ

2009/10/04

以前、ロングテールについて何かの記事を読んで、アマゾンに代表されるような手法とは知っていたけど、改めて、個人の価値観の多様化などの側面から、ロングテールの法則を勉強しようと思って手にした本です。 ロングテールの法則とは、従来のマーケティング常識の「80対20の法則」(売上の8割...

以前、ロングテールについて何かの記事を読んで、アマゾンに代表されるような手法とは知っていたけど、改めて、個人の価値観の多様化などの側面から、ロングテールの法則を勉強しようと思って手にした本です。 ロングテールの法則とは、従来のマーケティング常識の「80対20の法則」(売上の8割は2割の優良顧客が生み出すと言うパレートの法則)を覆す現象のことです。あえて覆す必要はないけど、覆すといった方がインパクトがあるでしょう。つまり、「売れない8割」すなわち「ロングテール(長い尾)」が、「売れる2割」を超える売上をもたらすと言うことです。 そうは分かっていても、通常は、「売れない8割」にコストをかけるのは難しい問題です。コストをかければ売上は伸びるのですがコストパフォーマンスが悪くなるために「売れる2割」にコストをかけるのでしょう。しかし、それがネット時代になりコストが限りなく0に近づいたときに、「売れない8割」を切り捨てるべきじゃないと言うことです。 この本で感心したのは、「売れない8割」に対応すると言う場合には、単にコミュニケーションコストなどが0に近づく問題ではなく、物流や在庫の問題まで書かれていたことです。つまり、こうした話では、「商品」にターゲットを当てやすいですが、ロングテール戦略の対象は「商品」だけでなく「顧客」「サービス」「顧客の時間軸」の4つがあると言うことです。 自分の企業にあったターゲットと戦略の考え方を意識するときに、こうした本は参考になるのではないでしょうか?読み終えて、何度も反芻して自社に合ったスタイルの確立が必要だと感じました。 一方で、こうした事象が起きてくる側面を考えてみると、価値観の多様化がより顕著になりニッチと言う言葉すら死語になるかもしれない状態になりつつあると思います。かつてNECの社長だった関本氏が「マジョリティは現在のために、マイノリティ は未来のために。」と言っていたけど、当時はイメージとして捉えるのみで、さっぱり分からなかったけど、こうした法則などを勉強すると、少しは見えてくる世界かもしれない。

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2009/10/07

うーん、ロングテールの法則を解き明かすというより、ロングテール「みたいな現象」を実現するにはどうするか?をまとめようとした本ですね。 まとめ切れてないところが寂しいですが、ロングテール的なビジネスについては、Webサイトでケーススタディを掲載しているとのコトなので、そこを参照して...

うーん、ロングテールの法則を解き明かすというより、ロングテール「みたいな現象」を実現するにはどうするか?をまとめようとした本ですね。 まとめ切れてないところが寂しいですが、ロングテール的なビジネスについては、Webサイトでケーススタディを掲載しているとのコトなので、そこを参照してみようと思います。

Posted byブクログ

2009/10/04

ネットによって変わるマーケティング戦略の様子を書いた本。私は営業の従事者ではありませんが、ふんふんと読みました。図書館予約数は5(06/04/20現在)です。

Posted byブクログ