K2 非情の頂 の商品レビュー
5人の偉大な女性の生き様が感動するし、それだけにへこむ。死より自分のポリシーを曲げない凄さ。というよりは夢中になっているようだった。 登山隊の男性中心の世界での大変さ等も面白かった。
Posted by
図書館の本棚で何となくてにとった一冊。 当たりでした。 私は登山はしないけど山岳小説やドキュメンタリーが好きみたいです。
Posted by
この本も読み始めたら一気に読了した。k2というチョモランマがどーしても引き合いに出され、陰に隠れて仕舞いがちな山だがこんなにも厳しく、ドラマの秘められた山だとは知らなかった。山を題材にした読み物で目にする”欲”というものは本当だったんだなと。状況も状況だし環境も環境だけど結構ドロ...
この本も読み始めたら一気に読了した。k2というチョモランマがどーしても引き合いに出され、陰に隠れて仕舞いがちな山だがこんなにも厳しく、ドラマの秘められた山だとは知らなかった。山を題材にした読み物で目にする”欲”というものは本当だったんだなと。状況も状況だし環境も環境だけど結構ドロドロしているんだなぁと改めて感じたw
Posted by
登山をする女性の世界なんて、まったく未知の世界だったけど、 案外、少女マンガのようにドロドロぎらぎらして、欲と名誉の世界なんだね・・・
Posted by
読み始めたら最後まで止まらなかった本。世界第2位の高度を持つK2に登頂した5人の女性登山家たちの一生に迫っている本ですが、この5人の女性は全員山で死んでいるのです…。なぜこんなにも危険なところに踏み込んで行けるのか、まったく別世界である山の世界を想像しながら考えずにはいられません...
読み始めたら最後まで止まらなかった本。世界第2位の高度を持つK2に登頂した5人の女性登山家たちの一生に迫っている本ですが、この5人の女性は全員山で死んでいるのです…。なぜこんなにも危険なところに踏み込んで行けるのか、まったく別世界である山の世界を想像しながら考えずにはいられません。彼女たちの登山家としての側面だけでなく、私生活や人となりにもふれているので非常に興味を持って読めました。
Posted by
K2という名前の珍しい?山。1954年にイタリア隊が初登頂してから2004年の登山シーズンが始まるまで半世紀のあいだに、その頂上に達した女性はわずか5人だった。 この2つの点が興味を引きます。また表紙のk2の写真も美しい。 以下備忘録として・・・K2はパキスタンと中国との国境上...
K2という名前の珍しい?山。1954年にイタリア隊が初登頂してから2004年の登山シーズンが始まるまで半世紀のあいだに、その頂上に達した女性はわずか5人だった。 この2つの点が興味を引きます。また表紙のk2の写真も美しい。 以下備忘録として・・・K2はパキスタンと中国との国境上に位置し、文明世界から何週間も離れた奥地に聳える世界第二位の高峰(8,611m)、中国名チョゴリ。Kはカラコルムの意。カラコルムはトルコ語で「黒い砂利」。ちなみにK1はマッシャブルム、K3はブロードピーク、K4はガッシャブルム?、K5はガッシャブルム?.なを8人目の女性は2006年8月1日登頂した東海大学山岳部K2登山隊、小松由佳さんでした。
Posted by
- 1