30日でできる!OS自作入門 の商品レビュー
■作者 プログラミングの専門教育はほとんどうけていないお方。 普通のプログラマにできることができないが、普通のプログラマにはできないことができるお方である。 今回(2021/2)は時間の関係で気になった単語のみ見させていただいた。 メモリ管理や、タスクスイッチに関して、 実装...
■作者 プログラミングの専門教育はほとんどうけていないお方。 普通のプログラマにできることができないが、普通のプログラマにはできないことができるお方である。 今回(2021/2)は時間の関係で気になった単語のみ見させていただいた。 メモリ管理や、タスクスイッチに関して、 実装方法が書かれており、楽しく読むことが出来ました。 次回はまとまった時間があるときに本書に従ってOS 開発を体験してみたいと思います。 ★5:メモリ管理、タスクスイッチなど実装レベルで説明している貴重な書籍、再読したいと思える一冊であった。
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はじめて読む8086と併読しました。作りながら、分解しながら学ぶと理解が進みます。色んなosに触れたいです。
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OSに関する基礎知識がなく、どこから手をつければよいのかわからない、という人の道しるべとして読むには良い。ただ、これはOSの本でやることだろうか...と感じる内容も多かった。 CPUの機能と解説については"はじめて読む486"という本がわかりやすいので、並行...
OSに関する基礎知識がなく、どこから手をつければよいのかわからない、という人の道しるべとして読むには良い。ただ、これはOSの本でやることだろうか...と感じる内容も多かった。 CPUの機能と解説については"はじめて読む486"という本がわかりやすいので、並行して読むとよい。 ちなみにWindowsで開発する前提でかかれている(著者作のツール(*.exe)を使う場面がある)が、それらを使わずUbuntu環境でもなんとか進められた。 付属CDの内容はWeb上で公開されているので、古本等でもしCDがついていなくても大丈夫。
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Yahooニュースにでてた「サイバーセキュリティの守護神育成への若き精鋭の熱い夏」との特集にて参加者が言及。
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700ページにおよぶ超大作なので全部は読めていないが。 OSというよりも、X86アーキテクチャでなるほどどと今更ながらたくさんのことを知った。 そういう意味で意義のある本だった。
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ヒマなときにOS作って遊んでみる、なんていうのも面白いかなと思って買ってみたけど、今んとこそんなヒマが見つからず。 どこまでいっても、そんなヒマ見つかりそうもない予感。
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この本は、非常に興味深い本だった。 OSというと一般の人には、パソコンを買うと既に入っているものというイメージだろう。 普段、IT関係で開発をしている人でも専門家以外でOSを作る事はまずないだろう。 昔、tronの亜種ソースコードを少しだけ追ったことがあるが、 IBM PC/AT...
この本は、非常に興味深い本だった。 OSというと一般の人には、パソコンを買うと既に入っているものというイメージだろう。 普段、IT関係で開発をしている人でも専門家以外でOSを作る事はまずないだろう。 昔、tronの亜種ソースコードを少しだけ追ったことがあるが、 IBM PC/AT互換機でのOSは全く知らないので興味を持って買ってみた。 この本は、OSの仕組みをできるだけ簡単に解説し、 アセンブラ、Cの仕組みを少しずつ学ぶことができる感じだ。 随所に一般的なCのテクニックを用いてプログラムしていたり なかなか面白い。 普段の開発に役に立つかどうかは、微妙なところだが、視点も面白いし、 OSに対する別の見方ができるようになるので特に開発者は 一度読んでおくといいだろう。 一般の人でも割と楽しく見れるかもしれない。 なお、後半は、かなり端折っている部分が多い。 まあ、内容からして仕方ないとは思うが、 もう少し解説が欲しかったところだ。
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この本を読んで一番参考になったのは、OSってのは要するに上でプログラムが動くための基盤というか、マシンという名の機械を動作させる最低限のプログラムであるということ。つまり、OSというから大袈裟に聞こえるが、基本はモニタであるということかな?それの肥大したのがOS(笑)。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
プログラミングを始めて間もない人(または初めての人)でも読むことが出来るとあるが、正直厳しいのではないかと思う。 少なくとも、プログラミングで簡単なアプリケーションを作った経験がある人でないと読み通すことは難しいかもしれない。 多少のアセンブラやC言語の知識、コンピュータアーキテクチャにある程度なじんでいる人ならば問題なく読み通すことが出来るだろう。 本の内容は、アセンブラやC言語の基本文法の解説を交えたブートローダから始まり、割り込みやメモリ管理、マルチタスクなど基本的なOSの解説を行っている。 OSの本質的な部分よりも、どちらかというと、GUI関連の処理の説明が多いという感じがした。(これは著者があとがきでこのことに触れている。) 最後のほうは、それまでに作ってきたOSの機能を使って、簡単なアプリを使って作り、遊ぼうという内容。 OSを初めて勉強する人、プログラミングを勉強し始めて、なにか作りたいと思っている人にお勧め。 700ページを超える本であるが、本文は詰めた内容ではなく、スイスイ読めるため、読破はそこまで大変ではないだろう。 残念だったのは、著者のツールを使った開発でなんか、きちんとした理解が不可能だったこと、ファイルシステム等の重要なOSの説明がなかったことがある。 だが、それを差し引いても良い本であることに変わりはない。
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登録するの忘れてた。 購入したのも、読了したのもだいぶ前。 この本はすっごいおもしろい。 自分でマウス動かせるようになったときの感動は。。。 現時点で再読したい本ナンバー1。
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