採用の超プロが教える仕事の選び方人生の選び方 の商品レビュー
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「独立=リスクが大きい」ではない。どんな仕事を選んだとしても、大きなリスクを負うはずなのだ。 大切なのは、安定した企業から内定をもらうことではない。何を目的に生きるかということを見据えた仕事選びをすることだ。 自信に根拠など必要ない。この世の中には自分以上に自分を信じてくれる人など存在しないのだ。 私は就職を決めた学生に「壱年後に自分の人生が終わるとしても、その会社を選びますか」という意地悪な質問をすることにしている。本当にその仕事に就きたいのか、というひとつの目安になるはずだと考えているからだ。1年で死ぬのなら選ばないけれど、60年後まで生きるなら選ぶというのであれば、その選択に疑問を感じてほしい。60年後を想定してやりたくないことをやって、それでも3年後に人生が終わってしまったら死んでも死にきれないはずである。 「やりがいのある仕事」や「やりがいのない仕事」があるわけではない。やりがいとは、職種そのものに最初から備わっているものではない。 自分がやりたいことは右なのに、それが気険相な道だから左を選ぶと言うのであればほとんど生気のない死んだ状態で左の道を歩むということにならないか。 本気で独立したいと考えているのであれば、まず既存の組織で、会社にとって「辞められたら困る」レベルの人材になることだ。なぜならば、昨今の独立志向の人たちを見ていると、安易に「楽な道」を得欄ベいるような気がしてならないからだ。 採用試験では仕事をするのが人間である以上、その人と仕事をすると気持ちいいとか、いっしょにいると楽しいという基準で、結局のところ選ばれるのである。 ものすごく優秀な人が大企業ばかりに流れていくのが、私には不思議でならない。恐らく、周囲の人間がそれをよしとする傾向があるからだろう。周囲から見える成功や安定など、何の意味もないことにきづかないのである。大企業に行くのがいけないと言っているわけではない。周囲の価値観に振り回されるなと言いたいのである。 大事なのは、はたしてこれで、自分のスキルが上がっていくのかどうかと考え続けることであり、仕事を選ぶときの基準をそこに置くことだ。 リスクを背負うことを覚悟して、自分で人生を選ぶというのは自分で飛行機の操縦桿を握る事に他ならない。確かに怖い部分もある。だが、人に握ってもらっても、自分で握ってもリスクはあるということを忘れないでほしい。 学生時代には、自分に何が向いているのか分かっていないことが多いから、たしかに天職を見つけるのは大変かもしれない。そのときのひとつの目安は「その仕事がやりたいのか」である。そして、「その仕事が好きなのか」である。向いているかどうかなど、明確に分かるはずがないのだから、それほど難しく考えずに「今、やりたい」ことからやってみればいいのである。 生き方に差が出るのは、要するに、目的意識をもっているかどうかの差なのだ。
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月並みなことが書いてあった本であったという感想をもった。しかし、ラットレースで良いではないか。太く長く生きようって書いてあったのは心に響いた。何のために働くのか?生きるためでは犬と変わらない。
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生きがいについて知りたくて読書。 震災後の2011年3月に形成破綻したワイキューブの元社長の本。目を引くタイトルの本なども多く、視点もユニークで、私は好きだ。 仕事と生きがいについて考えてみる。 会社員を辞めてフリーランスとなった今、いい点と悪い点と日々格闘している。 将...
生きがいについて知りたくて読書。 震災後の2011年3月に形成破綻したワイキューブの元社長の本。目を引くタイトルの本なども多く、視点もユニークで、私は好きだ。 仕事と生きがいについて考えてみる。 会社員を辞めてフリーランスとなった今、いい点と悪い点と日々格闘している。 将来へのぼんやりとした不安もある。 どうやって自分の精神を安定させ、さらに動き続けることができるか。その積み重ねが明日、明後日に意味あるものとしてつながってくると思っている。 さて、今の自分の不足しているものは何か。 自分だけが秘めるぶっ飛んだ目標。それが、生きがいを作り、艱難辛苦を乗り越える氣力となるのだと思う。 この数か月、寝る前にその日の反省、達成したこと、感謝するべきこと、人、できなかったことなどを書き留めることを一連の作業として続けている。この作業の中で、自己客観視を高め、もっとぶっ飛んだ大きな人生の目的を考える時間も設けてみたいと思う。 現実と理想のバランスを。 読書時間:約35分 本書はバンコクのブックオブワールドで購入しています。
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以前、著者の第1作「採用の超プロが教えるできる人できない人」という本を読んだ。この本はとっても勉強になった。 で、今回の一冊。勉強になる部分もあるけれど、そこまで「なるほど、なるほど」って思う部分もなかったように思いました。 これは、自分も少しは成長したってことなのかな。。この...
以前、著者の第1作「採用の超プロが教えるできる人できない人」という本を読んだ。この本はとっても勉強になった。 で、今回の一冊。勉強になる部分もあるけれど、そこまで「なるほど、なるほど」って思う部分もなかったように思いました。 これは、自分も少しは成長したってことなのかな。。この本のテーマについては、割とこれまでにも考えてきた。 どう生きていきたいのか。どんなことを自分の仕事としたいのか。 その中で自分が考えてきたことに近いことがアドバイスとして散りばめられている印象を受けました。 結論として、自分らしく生きるには、やっぱり自分を知ることが必要なんだと思います。 その上で、自分の働く意味とか、生きる意味をどこに見出していくのか。 リスクやうまくいかないことは何をしてても発生する。そこで何を学ぶのか。 わかりやすい語り口で語られているので、読みやすい本だと思います。 単純な転職じゃなく、独立とか、別の分野でやりたいことがあるとか、働く意味ってなんだろうってことを考えてる若い人とかに向いている本だと思うので、よかったらぜひ読んでみてください。
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倒産ワイキューブの安田さんの過去本として再読。 経営者に成功者と失敗者が出来るのはなぜかと言われれば、一年後の売り上げはどうかと問われて答えられるかどうかの違いだ、と断言しているが、本当はその中の利益が本質であることに倒産間際になってから気付いたんだなと「私、社長ではなくなりまし...
倒産ワイキューブの安田さんの過去本として再読。 経営者に成功者と失敗者が出来るのはなぜかと言われれば、一年後の売り上げはどうかと問われて答えられるかどうかの違いだ、と断言しているが、本当はその中の利益が本質であることに倒産間際になってから気付いたんだなと「私、社長ではなくなりました」と併読すると面白い。 「今日の売り上げを問題にしている社員と一緒になって今日のことだけを考えていたのでは、経営者としては失格である」などとあるので、やはり”利益”の重要性には一切気をまわしていなかったことがよくわかる。 「人から馬鹿にされるような大きな目標を持とうじゃないか。そのこと自体があなたの人生に”生きがい”を持たせる」は夢のある言葉。
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第一章 仕事選びは人生選びだ 第二章 「根拠のない自信」を信じてこそ人生 第三章 「仕事選び」の勘違い、「能力の高め方」の大間違い 第四章 社員の価値を高める魅力的な経営者の条件 第五章 「自らハンドルを握る人生」をつかみ取るための心構え 仕事と人生を考える上でのスタンスの提示...
第一章 仕事選びは人生選びだ 第二章 「根拠のない自信」を信じてこそ人生 第三章 「仕事選び」の勘違い、「能力の高め方」の大間違い 第四章 社員の価値を高める魅力的な経営者の条件 第五章 「自らハンドルを握る人生」をつかみ取るための心構え 仕事と人生を考える上でのスタンスの提示。第二章を目当てに買ったがそのかいがあったどころかはるかにお釣りがきた。 なにか困ったり生活が単調になってきたら読み返したいと思う。
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前作の「仕事のできる人、できない人」がかなりよかったので読んでみました。 面白かったです。 安田社長の会社や働くことへの考え方がわかり、タメになりました。 自分の将来的にやりたいこととも重なる部分があり嬉しかったです。 周囲の学生、特に就活前の人たちに読ませたい一冊です。
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【目的】 仕事の取り組み方、考え方を著者のそれと比較して自分が現在どのレベルにいるのかを把握するため 【引用】 ・どんな生き方をしたいのかわからないのに、仕事を選ぼうとすると無理が生じる ・求人市場が求めているのは過去の経験や地位ではなく、入社後にどんな利益をもたらしてくれるの...
【目的】 仕事の取り組み方、考え方を著者のそれと比較して自分が現在どのレベルにいるのかを把握するため 【引用】 ・どんな生き方をしたいのかわからないのに、仕事を選ぼうとすると無理が生じる ・求人市場が求めているのは過去の経験や地位ではなく、入社後にどんな利益をもたらしてくれるのかという能力 ・悔いとは「できなかった」という結果に対して抱く感情ではない。悔いとは「やらなかった」というプロセスに対して抱く感情だ ・「誰と働くか」ということは、想像以上に仕事の質に直結する ・「プロ」になるということは、スペシャリストになるということではなく、「フリーでもやっていける能力」を持つことだと考えている ・人生に成功している人は「頭のいい人」ではなく「やる気のある人」である ・仕事も人生も結局は「好きか嫌いか」で選べばいい 【感じたこと】 自分の価値観と似ている。ただ自分の方が行動力に劣っているとの印象を行間から読めた。仕事論は大体どの人の著作も似たり寄ったりだということは、成功者の考え方に共通する部分があるということだろう。 【学んだこと】 生き方に差が出るのは、目的意識を持っているかどうかだということ。何のために生きているのか?何故を繰り返してみる。生きることさえも目的ではなく、手段であると説く著者には、同感。ただ目的意識を忘れてしまったり、手段と目的を混同して迷路にはまり込むことも多かったので、この点は今年中に克服してマスターしておきたい。 とてつもなく大きな夢・目的を持とう。その実現に向けて努力することが人生を輝かせてくれる。
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結構前に読んで、最近再び読んだのだが、いいね〜! 仕事の価値観を養うにはためになる本だ。 「過去の実績で未来は決まらない、 未来が過去の評価を変える」 ん〜、いい響きだ。 社長(経営者)に対する考え方も大変共感できる。 こういう考えを社長が増えたら・・・。
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私は、生き方にもセンスの良し悪しがあると思っている。生き方のセンスのいい人というのは、「何に命をかけるべきなのかを、直感的に知っている人」である。一日仕事に時間を費やすということは、一日寿命を削ることにほかならない(p29)。その他就職活動および今後の職業人生に臨む人に有益な考え...
私は、生き方にもセンスの良し悪しがあると思っている。生き方のセンスのいい人というのは、「何に命をかけるべきなのかを、直感的に知っている人」である。一日仕事に時間を費やすということは、一日寿命を削ることにほかならない(p29)。その他就職活動および今後の職業人生に臨む人に有益な考え方を紹介。
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