その場でつかえるしっかり学べるUML2.0 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
専門書というよりは、解説書という感じで、UMLを網羅的に解説している。 内容の配分も、実際にUMLを使っている人の実感とそれほど離れていないような気がする。 技術要素についての解説は妥当である。 UMLの専門家になろうという人には、違う方向へ導いてしまうかもしれない。 実際の仕事場で、「その場で使える」ことは間違いない。 「しっかり学べる」かというと、中途半端かもしれない。 現場で実際に仕事で使っている人からすると、仕様の解説の域を出ていないかもしれない。 本当に必要な技術要素の組み合わせは、自分で考えないといけないかもしれない。 ps. Enterprise Architectという有償の道具を購入すると、この本の図の描き方が、ダウンロードできる。
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UML各図の書き方がわからないときに辞書として使えます。各図を設計とからめてどう効果的に使うかは他の本を読む必要あり。
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リファレンスとしてはかなり完成度高い。応用方法についてはもうちょっと詳細に書いてあった方がいいかな。実際「使える」ようになるにはもう1冊くらい読む必要がありそう。
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単なる書き方しか無い書籍が多い中、「どう描くか?」という具体例があるのが非常に良い(時々「?」な具体例もあるけどさ)。 しかし、使い道が謎のものが沢山あるなぁ....このまま肥大するんだろうか、UMLは。と不安になる。 リファレンスとして使用しているので、通読はしていない。
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