ワルガキとひとりぼっちの超能力者(エスパー) の商品レビュー

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2020/12/16

おもしれ~~~!!! 感情の波がすごく丁寧に描写されてる……子ども時代触れていたかったな……児童書すごい……大人も楽しめる……

Posted byブクログ

2011/04/29

最終巻の決戦の前の、ひとつインターバルを置いた話。 初読の時は辛さを大きく感じたけど、何度か読んだ今は、爽やかさの方が強いです。 こうして大きな切っ掛けで転進したら、よい方向に向かっていくことと云うのは、きっと一杯あるんだけと思う。 思うけど、その切っ掛けになることは、やっぱり覚...

最終巻の決戦の前の、ひとつインターバルを置いた話。 初読の時は辛さを大きく感じたけど、何度か読んだ今は、爽やかさの方が強いです。 こうして大きな切っ掛けで転進したら、よい方向に向かっていくことと云うのは、きっと一杯あるんだけと思う。 思うけど、その切っ掛けになることは、やっぱり覚悟がないと駄目だよなぁ。 大きくはなくても、何らかのきっかけになれる自分になれればいいなぁ。 で、問題の、前嶋先生の描く竜也兄が黒髪になった本(笑) いやー、最初に見た時は衝撃の余り息が止まるかと思いました。 誰この健康的な人は…! 竜也兄は男気溢れる人だけど、午前中は低血圧で半死人じゃないと竜也兄じゃないっ!と相方と息巻いていましたが、今回すごく久々に再読した結果「これはこれでいいんじゃね? というか、竜也兄らしいかも。少なくとも今回の話では」と思い直しました。 「死に部屋」の竜也兄はあの白髪の竜也兄じゃないとヤだけど、こっちの竜也兄は、上院の竜だよなぁと思いました。 さて、次はいよいよ決戦です。 見守りながらも辛さを押さえながらも、見守る竜也兄と同じ気持ちで、子供たちを見送らなくては…。

Posted byブクログ

2010/09/30

おじさんの家の3男は、兄と同級の繊細な子。 そしてクラスメイトを目の敵にしているが、されてる少女は ただの引っ込み思案な普通の子。 なぜ見るといらいらしてくるかと言えば、同族嫌悪のため。 丁度こういう時期ありました。 人とは違う、そんなにはなれない、と。 結局自分は自分なんだと...

おじさんの家の3男は、兄と同級の繊細な子。 そしてクラスメイトを目の敵にしているが、されてる少女は ただの引っ込み思案な普通の子。 なぜ見るといらいらしてくるかと言えば、同族嫌悪のため。 丁度こういう時期ありました。 人とは違う、そんなにはなれない、と。 結局自分は自分なんだと気が付くのに、結構時間がかかったり そのまま何事もなく生きてきたり。 悩むより、好きなようにすごした方がいいのですが そこまでの葛藤も、成長段階ですよね。 しかし今回は兄弟そろってすごかったです。 全校生徒お呼び出し(笑) しかも最後のおじさん所の長男次男置手紙。 気が付いていないだけで、案外周囲に大切に思ってくれている人はいるもの。 それを探すのも、また幸せ、です。

Posted byブクログ