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CSR入門 の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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2018/06/17

基本的なことは網羅されているが、視点が少し偏っていると思えないこともない。 それだけ、CSRというものが範囲が広すぎるというか、掴みどころがないということなのかも知れない。

Posted byブクログ

2017/04/01

企業活動と環境に対する責務について、基本的な考え方や諸外国や日本の取組について紹介している。 地方公共団体など政府機関を含め、組織の役割は、環境だけにとどまるところではないと思うが、そこまでの言及は不足していたように思う。

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2014/04/18

CSRって何?って思ったら真っ先に読むべき本。特に、何故CSRが必要なのかを丁寧に説明してくれている。

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2013/05/06

H25.5.6 CSR関連部署に異動になった際に買った本。 本の題のとおり、CSRについて無知だった私にとっては入門として勉強になった。 私の勤める会社のCSR活動は多岐の分野に渡っており、むしろ何事もCSRに関連付けられるといった感覚で今のところ(異動して3ヵ月)仕事をしている...

H25.5.6 CSR関連部署に異動になった際に買った本。 本の題のとおり、CSRについて無知だった私にとっては入門として勉強になった。 私の勤める会社のCSR活動は多岐の分野に渡っており、むしろ何事もCSRに関連付けられるといった感覚で今のところ(異動して3ヵ月)仕事をしている。本書はCSR の本質を環境においているが、環境はCSRの起源であり、本質はより概念的な「社会貢献」ではないかと感じた。 CSR活動の成果の尺度については、現在どのような尺度が採用されているのか、自社に有効な尺度はなにか、といったことを今後勉強していきたい。

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2013/03/30

最新のCSRの状況と将来を見通したCSRの本質を説いた本。次代の社会を担う若手には日本ではまだまだ遅れている、今後広がっていくであろうCSRという概念をぜひとも取り入れていくために一読していただきたい1冊。

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2012/06/23

CSRについての事例の数は確かに多くあげられているが、どうも一つ一つの掘り下げがいまいちだと感じた。具体的なあるCSR活動がどのように社会に影響をあたえ、その企業のイメージが本当によくなったりなど利点があるのかという点や、その歴史的経緯ももう少し説明があってもよかったのではと感じ...

CSRについての事例の数は確かに多くあげられているが、どうも一つ一つの掘り下げがいまいちだと感じた。具体的なあるCSR活動がどのように社会に影響をあたえ、その企業のイメージが本当によくなったりなど利点があるのかという点や、その歴史的経緯ももう少し説明があってもよかったのではと感じた。

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2012/01/30

CSRについて基本的な知識は網羅されているので、はじめの一冊としてはとても良くできている。 特に、CSRに関する活動を行っている団体などが紹介されているには、これからさらに調べたい時にはとても便利。 一方で、理論的な背景を深堀りはしていないので、結局CSRってはんで必要なの?とい...

CSRについて基本的な知識は網羅されているので、はじめの一冊としてはとても良くできている。 特に、CSRに関する活動を行っている団体などが紹介されているには、これからさらに調べたい時にはとても便利。 一方で、理論的な背景を深堀りはしていないので、結局CSRってはんで必要なの?という素朴な疑問に答えられない。 そのあたりは、より専門的な本で調べるしかない。

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2011/08/02

CSRについて、さらっと見渡すことができる一冊。海外と日本の認識の違いを理解できたり、実際の企業の導入例を知ることができる。

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2011/06/09

(気になるところメモ) ・今の企業が見ている持続可能性は企業から見た持続可能性 社会全体の持続可能性、生態系を保つ持続可能性も見えていないのが現状。 ・CSR =メセナ、企業倫理、環境経営から脱したという見方もある。  企業が社会問題と環境問題を企業の責務として利害関係者との...

(気になるところメモ) ・今の企業が見ている持続可能性は企業から見た持続可能性 社会全体の持続可能性、生態系を保つ持続可能性も見えていないのが現状。 ・CSR =メセナ、企業倫理、環境経営から脱したという見方もある。  企業が社会問題と環境問題を企業の責務として利害関係者とのやり取りの中に自主的に組み込む。 ・生物多様性の保全が企業そのものの存続にかかわる  →って認識ってないだろうなぁ・・。  例えば、持続可能に水を利用できるかどうかが、ものづくり企業には必須だけど、じゃあ、足元の水源を守るためのことをしているかといったら・・?自然のためとか、生き物のためでもなく、実は自分たちのため、日本のため。 ・日本のCSRの起源 江戸の商人の家訓 元禄バブルで、材木商を中心にした一発勝負型の豪商。 ⇒江戸経済の破たん ⇒先人の姿に反省 ・江戸の循環型社会 コメ作 庶民の着物 鎖国により海外から物資が入らない=もったいないの思想で、ものを大切にする。 CSRの発展 アメリカ:コンプライアンス、企業倫理、不祥事の被害を予防するという観点 イギリス:NPO、ボランティア活動が市民の中で成熟 北欧  : サスティナビリティ 美しく循環する生態系を人間が壊してはならない。 企業が社会に対して持つ責任は、共同体の中に生きる一つの立場として当たりまえ。 ======================== 参考文献の気になる本 生命の多様性 岩波書店 大江戸えねるぎー事情 講談社文庫

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2011/02/07

グローバル化を推進する陰の力が情報化。 CSR最先進国と言われるのはイギリス。企業活動のグローバル化に伴い、企業を評価する指標として、海外進出先での現地コミュニティとの友好、共存に注目する動きが出てきた。コーポレートシチズンシップ。

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