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2017/01/08
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2004年刊。八年の空白を越えアテネ五輪に出場した女子バレーボール柳本ジャパン。五輪までは様々な軋轢がありながらも、チームは一丸となって目標に向かっていた。そんなイメージがあったが、なかなか内実はそうはいかない。それはバレーボールへの注目度が五輪出場を逃して極端に下がっていたこと、監督がスポークスマンの役目も負ったことに起因。本書は選手側の目線を定点に、アテネまでの苦闘を描写。著者は全日本女子バレーボールチームを追跡してきた数少ないライターで、選手との信頼感が彼女らの心情に迫る内容を生んでいるのだろう。 五輪出場を果たしながら、柳本氏は退任しているしね。いろいろあったのではとは推測しうるところ。

Posted byブクログ