経営者、15歳に仕事を教える の商品レビュー
最後のメッセージ 人生、仕事は「明るく、楽しく、前向きに」の言葉と、 一冊を通して言われている「目的を持って学ぶ」という言葉が心に染みた。特に後者は、もう学校という場で教育を受ける時期は過ぎてしまったが、新人の間はまだ「学ぶ」ことが大事。 自分のやりたいこと(福祉、全ての人が使い...
最後のメッセージ 人生、仕事は「明るく、楽しく、前向きに」の言葉と、 一冊を通して言われている「目的を持って学ぶ」という言葉が心に染みた。特に後者は、もう学校という場で教育を受ける時期は過ぎてしまったが、新人の間はまだ「学ぶ」ことが大事。 自分のやりたいこと(福祉、全ての人が使いやすいシステムをつくる仕事をしたい)をするためには、何を学ぶべきか、しっかりと意識しながら新人時代を過ごしたい。
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タイトルに「15歳」とありますが、率直に言って15歳は読まない内容だと思います。社会に出てから役立つ内容のため、子どものいる働く親がターゲットなのかも?しかし社会人全般に効く内容です。
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2015年10月19日読了。日本IBM会長(当時)が、「中学生に仕事を教える」というかつてやっていたプログラムに沿って、自らの足跡・仕事論などを分かりやすく起こした著書。何年か前に私も読んだかもしれない。15歳には少々難しい内容かもしれないが、カタカナ英語や固有名詞、IBMならで...
2015年10月19日読了。日本IBM会長(当時)が、「中学生に仕事を教える」というかつてやっていたプログラムに沿って、自らの足跡・仕事論などを分かりやすく起こした著書。何年か前に私も読んだかもしれない。15歳には少々難しい内容かもしれないが、カタカナ英語や固有名詞、IBMならではの3英字略語などが登場しないというそれだけで相当読みやすい文章にはなっていると感じる。(冷静に考えると、社内の文書はどれも読みにくいよな・・・)「経営者の孤独」「撤退を決断するのが経営者の仕事」など15歳が理解するには難しい内容もあるかもしれないが、自分の語りたい内容を真摯に伝えようとする態度は、相手が子供であっても伝わるものなのかもしれないな、と思う。
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IBMの社長・会長を長らく務めた北城氏の半生記。 15歳に教えるにはtoo muchな感じが否めないものの、うまくIBMの構造改革の波に乗って結果を残した人なんだろうなぁということがわかります。この本だけ読むと全部自分でやったかのような印象ですが、実際には本社のルイス・ガースナー...
IBMの社長・会長を長らく務めた北城氏の半生記。 15歳に教えるにはtoo muchな感じが否めないものの、うまくIBMの構造改革の波に乗って結果を残した人なんだろうなぁということがわかります。この本だけ読むと全部自分でやったかのような印象ですが、実際には本社のルイス・ガースナーの方向性をきちんと実行したに過ぎない点は割り引いて考えなければいけないでしょう。 でも、現在の業績低迷の原因はどのくらいまえに潜んでいるのでしょう…
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借読 日本IBM会長の経営哲学 ほんの小さな改革が意識の変化につながる 上に立つことは常に下に気を配ること 学ぶとは、学ぶ動機と学ぶ手段を身につけること 自ら課題を見つけ自ら解決策を求める などなど当たり前だけど出来ないことを著者がどう行ってきたか。 この人が出世したとい...
借読 日本IBM会長の経営哲学 ほんの小さな改革が意識の変化につながる 上に立つことは常に下に気を配ること 学ぶとは、学ぶ動機と学ぶ手段を身につけること 自ら課題を見つけ自ら解決策を求める などなど当たり前だけど出来ないことを著者がどう行ってきたか。 この人が出世したということは、これらが出来ない人が多いということ!?
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子供の教育方針として、「自主性のある人間、自立した人間」になってもらいたいと思っています。そろそろ将来の職業を考えてもらいたいと思い、図書館で見つけたこの本をまずは自分で読んでみました。 現在の日本の教育において、将来の職業を考える機会ってあまり与えられていないですからね。その点...
子供の教育方針として、「自主性のある人間、自立した人間」になってもらいたいと思っています。そろそろ将来の職業を考えてもらいたいと思い、図書館で見つけたこの本をまずは自分で読んでみました。 現在の日本の教育において、将来の職業を考える機会ってあまり与えられていないですからね。その点はドイツあたりはとても進んでいますね。 で、実際読んでみた感想ですが、「一芸に秀でること」で自信もつき、他の仕事をするにも何かと役に立つ、という論はもっともな事だと思います。「私はこの仕事で他人や社会の役に立ちたい」という動機がないと、仕事は続けられませんよね。 それから、顧客満足を重視する経営、今風ですがCSRを重視する経営について述べられていますが、これも重要なことですね。 日本IBMの会長である著者は、出世は遅かったがその期間は自分のスキルや職業観を築く基礎となった、と述解していますが、それでも基本的に育ちは良い方です、慶応ボーイですし (^_^; 文章そのものは、専門用語で固めたビジネス書や技術書とは違う、中学生位の年代にもわかるように心がけて書かれた感じが好ましいです。また、著者のビジネスに対する基本思想も(これはIBM流といえばIBM流、できるIBMパーソンの方はたいていこんな感じですね)合理的でかつ現代的、ある意味でお手本といえるのではないでしょうか。 自分の子供に対しては、この本を鵜呑みにする必要は無いのですが、「この仕事で人や社会にこんな風に役に立ちたい」という動機をしっかり持ってもらえばよいと思います。 中高生だけでなく、仕事でもう一皮剥けたい、という社会人や、小学高学年くらいのお子様をお持ちの親御さんにもお勧めの良書だと思います。
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にひさんに貸してもらった コスモスクエアにて海を眺めながら読んだ1冊 自分の興味のある分野は何か、 突出した分野は何か、 それを仕事にすること。 あたしは・・・・文章を書くことかな
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日本IBM会長であった北城氏の本。実は東京の事務所にアルバイトに来ている人が、なんと北城さんで、実は義理の父だそうでこれまたびっくり。大阪に赴任するときにいただいた本。えっ? 今まで読んでなかったのかって??? すみません本箱の中で埋もれていました。 もっと早く読めばよかったと後...
日本IBM会長であった北城氏の本。実は東京の事務所にアルバイトに来ている人が、なんと北城さんで、実は義理の父だそうでこれまたびっくり。大阪に赴任するときにいただいた本。えっ? 今まで読んでなかったのかって??? すみません本箱の中で埋もれていました。 もっと早く読めばよかったと後悔しました。おもしろかったね
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『4コマ図解・読書録゛(ログ)』No.16 http://archive.mag2.com/0000255083/20080408003000000.html 北城恪太郎:経営者、15歳に仕事を教える
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題名が15歳に〜となっていますが、大学生の自分が読んでも勉強になることがたくさんありました。 「自分は〜だから〜な仕事はしない」と自分の可能性を自分で狭めてしまうのは良くないことがよくわかりました。 語学をもっと勉強しようという気もおこります。
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