こびとのまち の商品レビュー
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【図書館】建築家のマルヒゲさんのところに人間とこびとが一緒に住む家を作って欲しいと依頼が。このマルヒゲさんの発想が実に面白い!こびとを“人間”と呼び、人間を“巨人”と呼ぶことにして、設計を始める。これは、作者が建築家だから感じ取れたことなのかもしれない。コロボックルやトムテ、ノームなどこびと好きな私にとって、ドンピシャの話でした!手元に置いておきたい1冊です!
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中心をどこにおくか。価値観の転換。このひとの作品は、その設計する場面にリアリティがあって、おもしろい。僕好み。
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変わり者のマルヒゲさんの事務所に「こびとと同居できる家にしてほしい」との依頼がきます。 どの様な家にすれば、お互い危険が無く住めるか。 こびとを気遣いつつ、設計するマルヒゲさん。 「こびと」と同居というユニークな発想とテンポ良い話に引き込まれます。 バリアフリーを楽しく考えさせられる絵本だと思います。
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かわりもののマルヒゲさんの建築事務所にある日持ちこまれたのは「人間とこびとがいっしょにすむ家」の設計。大きさのまったく違うふたつの生き物が同じひとつの場所を共有しながらどうやってなかよく暮らしていくか。マルヒゲさんたちは頭をひねります。たったひとつしかない地球のうえでほかの生き物...
かわりもののマルヒゲさんの建築事務所にある日持ちこまれたのは「人間とこびとがいっしょにすむ家」の設計。大きさのまったく違うふたつの生き物が同じひとつの場所を共有しながらどうやってなかよく暮らしていくか。マルヒゲさんたちは頭をひねります。たったひとつしかない地球のうえでほかの生き物たちといっしょに生きてゆくにはどうしたらいいのか。建築家出身の作者が絵本を舞台にしてそんなことに本気で取りくんだすごくまじめなけれどもとっても楽しい絵本です。 千代田区立図書館のリサイクル図書です。表紙に図書館のシールと汚れ、キズが少しあります。それ以外は、落書き、折れ、破れなどなく、よい状態です。
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パパが好きそう! と図書館で借りた本。 建築に携わってる人が描いたに違いない!!と思っていたらやっぱり! 建築設計事務所勤務を経て絵本作家になられたそうです。
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小人の家を建てます。 建築学科出身の作者の正確な絵は本当に家を建てている現場にいる気にさせてくれます。 子供の大好きな本です。
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