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ポケットベルに死の予告 の商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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もう過去のものとなり…

もう過去のものとなりつつあるポケットベルを使ったトリックなど、四編。作品とは関係無い所で懐かしく感じてしまった。

文庫OFF

2012/01/02

6つの短編集は、すべて娘の芸能活動中の殺人事件。 ある意味、これだけ色々起こったら、芸能界人口密度が少なくなりそうな…。 読んでいて、やはり作者と娘の関係を彷彿させます。 脳内はもちろん、という感じに。 しかし、こちらの世界とは違って、現実世界の娘さんは すべての作品に出てるか...

6つの短編集は、すべて娘の芸能活動中の殺人事件。 ある意味、これだけ色々起こったら、芸能界人口密度が少なくなりそうな…。 読んでいて、やはり作者と娘の関係を彷彿させます。 脳内はもちろん、という感じに。 しかし、こちらの世界とは違って、現実世界の娘さんは すべての作品に出てるかとw ちょっとホテルの仕組みにはびっくりでした。 わりと簡単になっているんだな、と。 そして表題になっているポケベル。 今ではあまり見かけない物体となっていますが そういう使い方もあるのか、と。 確かにあれは、それほど字が入らなかったので 暗号程度がいいのかもしれません。 今はEメールがありますしw

Posted byブクログ

2011/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今は亡きポケベル。 今の10代の人は携帯電話しか知らないだろう。 主人公は推理小説家とのことなので山村美紗の分身だろう。 娘は女優とのことなので、山村紅葉の分身だろう。 小説家の娘だと知らないころはいじめられたと書かれているので、 よっぽどくやしい思いをしたのかもしれない。 解説は山村正夫(作家)が書いている。 ポケベルの解説を詳しく書き加えた方がよいかもしれない。 増補のときにはぜひ考慮いただくとよいかも。 京都の地図も入れておいてもらえると嬉しいかもしれない。 できれば、山村美紗 京都地図のようなものを発行してもらえないでしょうか? 観光地図としても利用できるかも。

Posted byブクログ