アドラー博士の子育てバイブル の商品レビュー
アドラー博士の子育てバイブル / 星 一郎 / 2013.06.13(18/149) 困った子でも困らないところを見つければ困らなくなる。=短所を直さず、長所を伸ばす。 子供が落ち込んでいるときは、激励より、何をしてほしいのかを聞く。 子供に手をやいたときは、この子は...
アドラー博士の子育てバイブル / 星 一郎 / 2013.06.13(18/149) 困った子でも困らないところを見つければ困らなくなる。=短所を直さず、長所を伸ばす。 子供が落ち込んでいるときは、激励より、何をしてほしいのかを聞く。 子供に手をやいたときは、この子はいい子で認められないから、悪い子で認められられようとしている、と考える。 その子のよさを伸ばす基本原則は、子供自身の自己評価を高めること。 子供は周囲の関心をひくために、困った行動を起こす。 子供が問題をおこしたときでなく、起こさないときこそ親は関心を払う。 自分自身の判断を押し付けると、子供は反発心を覚える。 子供が主導権争いを挑んできたら、一時その場から離れる。=>もう知らないはNG。ちょっとトイレという OR ちょっと用事があって、と落ち着いて話して、その場を去る。その間、心を落ち着かせる。 ときには一生懸命に子育てする自分自身をほめる。=>自分自身の子育てを肯定する。 長所、短所の視点を変える=>集中力がない、=>断念力がある。 叱るのではなく、自分の意見をいうこと。 ここで騒ぐのはいや、そうでないと今度は一緒に来たくないな。 子供の人格を否定するのではなく、行動そのものに意見をいう。 みんな、ずっと、いつも、必ずなどの永久言語はNG。=>一時的にいやだ、という表現に。 子育てに失敗したと自分を責めても問題は解決しない。 冷たい命令より自分の意見を伝えること。○○ばかりしてないで、××やってくれるとうれしいな。 しつけの基本=家事手伝いを積極的にやらせること。 失敗させまいという親心は、マイナスの甘やかし 親の助言はセールスマンではなく、御用聞き程度に。 子供は批判でなく代替案で勇気づけられる。 うれしいときは感情的に、怒ったときは努めて理性的に。 他人との比較ではなく、子供の過去と比較して成長を認める。
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