1,800円以上の注文で送料無料

三姉妹探偵団(10) の商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

新年をスイスで迎えよ…

新年をスイスで迎えようとスイスの小さな町、ムルテンにやってきた三姉妹。しかしなぜかその町に、日本で指名手配されている殺人犯もやってきていて。。。

文庫OFF

今作は、話としては単…

今作は、話としては単発ものですが、前作の流れを引き継いでいるところがあるので、なんで皆がウィーンにいるのかという詳しい説明は割愛されていますので、前作の9巻からあわせて読むことをオススメします。

文庫OFF

三姉妹は冬休みを利用…

三姉妹は冬休みを利用してスイスにある小さな町にきていた。-「snow lei」それは、ついてもいい嘘。容疑をかけられて一年間逃亡中だった父親は腹違いの姉妹にひとつだけ嘘をついて死のうとした…

文庫OFF

2014/04/26

20140426読書録「三姉妹探偵団10父恋し篇」3 著者 赤川次郎 出版 講談社 p136より引用 “何しろ、少々の降りではない。「車軸を流す ような」という古い形容詞を思い出す、そんな 雨が昼過ぎから続いていた。” 目次から抜粋引用 “スイスへ  出会い  姉妹  誘い...

20140426読書録「三姉妹探偵団10父恋し篇」3 著者 赤川次郎 出版 講談社 p136より引用 “何しろ、少々の降りではない。「車軸を流す ような」という古い形容詞を思い出す、そんな 雨が昼過ぎから続いていた。” 目次から抜粋引用 “スイスへ  出会い  姉妹  誘いの手  手紙”  おっとり長女、しっかり次女、ケチ三女の 三人姉妹を主人公とした、長編ミステリー小説。 人気シリーズ第十弾。   ウィーンでのゴタゴタが片付いて、その ついでにスイスまで足を伸ばした三姉妹と刑事 国枝。食事をしようと入ったレストランで、よく わからずに食べそこねてしまったのだが…。  上記の引用は、古い事件についての回想 場面での一文。水車が一般的であった頃から の言葉でしょうか、そんなに強い雨が降ったら 被害は甚大でしょうけれど、水車のある風景を 思い浮かべると、風情のある言葉だなと思います。  三毛猫ホームズシリーズでも、ヨーロッパまで 出かける羽目になった話がありましたが、その 時の取材を元に、前作と今作も書かれている のかも知れませんね。著者は確かクラシック 音楽のファンだそうなので、自然と海外を舞台に するとなると、ヨーロッパ方面に目が向くのか なと思いました。 ーーーーー

Posted byブクログ

2011/08/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新年をスイスで迎えようとする三姉妹 スイスのムルテンという小さい街 日本人嫌いのルチアは、父親が日本人とのこと。 殺人容疑で逃亡中の水梨が、ルチアの母の手紙でスイスへ向かっている。 水梨の日本での娘水科梨香は父を追ってムルテンへ。 現代と過去の殺人事件が最後になって重なっており、 なにがなんだかさっぱりわからないまま終幕。 いつもながら、どたばたが激しい。 最終的に、誰が、何の罪で有罪になったかは不明。

Posted byブクログ

2011/05/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作に続き、今回も海外編。 ルチア母の夫が死んだ…と言う下りと白骨死体でピンときてしまった。 河上教授は意外だったな…。

Posted byブクログ