斎藤孝のおすすめブックナビ 絶対感動本50 の商品レビュー

齋藤孝(著者)

2012/05/03

あとがきに…
私の耳には昨今の癒しブームに乗って「ありのままの自分がいちばん素敵」といった文句があちらこちらから聞こえてきました。気がつけば私の周囲にいる学生たちも、「今の自分でいい」だとか「自分のままでいることが好き」などといっています。
とんでもない！今のままでなんか、ちっともよくない。私から見ればそういいたくなる学生がゴマンといるじゃないか！ここにきて、私がどういう本を選ぶべきか、だいたいの方向は決まりました。つまり「人間の器を大きくしてくれる五〇冊」です。

あ～そのコンセプト良いね～と、思いました。

2011/09/23

何気なく、手にとって驚いた。
「パリ左岸のピアノ工房」は、自分でもお気に入りの本で、amazon.co.jpにReviewを書いた。

同じ本を、斉藤孝が薦めているので、少し自信がわいてきた。

それ以外にも１０冊くらいは読んだことがあるような気がする本がある。それらをもう一度読み直すとともに、まだ読んでない４０冊くらいも、ぜひ読んでみたい気がした。

著名人の推薦本は、その人の発想の源泉が推測できて、とても参考になる。

2009/10/04

時々、パラパラめくって読んでみる。この中に紹介されているもの、読んだ本より、未読の方がまだまだ多いな〜、と思ったりする。

2009/10/04

著者がジャンル毎にオススメの感動本について紹介しています。私は、美輪明宏さんの『紫の履歴書』、チャップリン『チャップリン自伝』が読みたいと思いました（買ったけど、まだ読んでない）。

2009/10/07

12月20日読了。三色ボールペン術で有名な著者がおすすめする、50の良書たち。考えてみればこの人は「声に出して読みたい日本語」の著者でもあったか。ほとんどの本は私は読んだことがないな･･･定番！の有名本も多く挙げられているが、本の読み手を自認するにはある程度読んでおかねばならぬ本もある、ということか。「ある明治人の記録」など、読んでみたい。図書館で背表紙をズラッと眺めたときに、記憶に引っかかるタイトルがあれば務めて読んでみるようにしようか。