朝10分 熱い経営実現シート の商品レビュー

武沢信行(著者)

2018/03/05

この本を読みながら、
いろいろなインスピレーションがわいてくる。
不思議な力に支えられるような気がする。

夢中になれる力・・「夢中力」が重要という。
夢中力を養うためにも、自己対話能力が必要だという。

「行年５０にして４９の非を知り、６０にして６０化す。」

自分は何をしたいのか？
自分の仕事の実現のために、具体的にどうするのか？
先がわからないから、つねに決断してすすむ。
しかし、目標は、鮮明に、
自分のやろうとしていることはいかに
魅力的であるのかを語ることができるのか？
目標を定めたら、どこまでも深く深く掘り進める努力をしなければ、
水脈まで到達できない。

「最初の一歩を踏み出しなさい。
階段全体を見る必要はない。
ただ、最初の１段をあがりなさい。」

何を知っているかではなく、何を実行しているのか？
業務遂行、対人関係能力、概念構築力、

できないことを夢中になったり、
役に立たないことを夢中になったり、
していては、経営者としての責任放棄である。

リスクを報酬に変える。
ある意味では、リスクのあるものしか、
報酬に変えられない。　

現在の仕事が不安定である。
不安定をいかに安定化させるか？
そのためにどのような手を打とうとしているのか？

失敗に「報酬」を与える。
失敗しても、ほめることができるのか？

経験を持っている。経験を持っているが故に、
何か自分を習慣づけているものがある。
それは、一体何なのか？
をよく見ないといけない。
持っている知識を全部出し切っているのか？

No1,情熱、収益。

「勝ち、勝ち方、いつでも、どこでも、何回でも」
「すぐにやる。かならずやる。できるまでやる。」

クライアントが、思わず喜ぶようなアイデアとは、
「これなら買わずにいられない。」
「売らせてほしい。」という話について。

勝つための準備。
それは勝とうとする意欲がどれだけ勝っているかである。
「意欲がわいたから取り組んだ。
取り組んだから意欲がわいた。」
それの繰り返しである。

「習慣」を変えることである。
どのような習慣を変えるのか？
毎日の積み重ね。

数字の裏側が重要。