「B」で生きる経済学 の商品レビュー
1%のAクラス、6割…
1%のAクラス、6割のBクラス、4割のCクラス時代の到来を予測し、そのなかでBクラスで生きる処世訓を語ります。お勧めです
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これを手に取る人はほ…
これを手に取る人はほとんどBクラスの一般人でしょう。BにはBの生き方がある。そう思わせてくれたのがこの一冊。
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これまでの日本社会のモデルは、「A」=年収1000万円以上、「B」=年収300万円から700万円クラス、「C」=年収100万円クラス、という3つの階層によって描かれてきたと著者はいいます。しかし今後、日本社会の格差が大きくなっていくにつれて、「A」は年収3億円を超えるスーパー・エ...
これまでの日本社会のモデルは、「A」=年収1000万円以上、「B」=年収300万円から700万円クラス、「C」=年収100万円クラス、という3つの階層によって描かれてきたと著者はいいます。しかし今後、日本社会の格差が大きくなっていくにつれて、「A」は年収3億円を超えるスーパー・エリートに限られてますます狭き門となり、大多数の「B」は年収300万円程度にまで落ち込むことになると著者は予想しています。本書は、年収300万円程度の「B」で生きる人びとに向けて書かれた「幸福論」です。「B」で生きるとは、「A」のように猛烈に働くのではなく、そこそこの収入で人生を謳歌することを意味しています。 前著『シンプル人生の経済設計』と比べて著者のメッセージが前面に押し出されているという違いはあるものの、ほぼ同じ主張が繰り返し述べられているように感じました。「幸福論」という特徴を強く出すのであれば、具体的に「B」で生きている人の暮らしぶりを取材して紹介してくれた方がよほど魅力的な本になったのではないかという気がします。
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数年前の本だけど、まだ間に合うような話があった。 三大不良債権の内の住宅に関してはなるほどーと思えた。
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「既刊本で書ききれなかったことを書いた」ということなのですが、既刊本と違う内容ってなんかあっただろうか。
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2003年の本だが、まだその当時と現在では、それほど変わっていないと思う。 つまりこの本に書かれている数年後の社会にはなっていない。 その意味では今読んでも十分伝わる本ではある。 「B」とはB級のB 経済学と書いてるけど、生き方の提案 これを読んで副業/複業を始めてみようと思...
2003年の本だが、まだその当時と現在では、それほど変わっていないと思う。 つまりこの本に書かれている数年後の社会にはなっていない。 その意味では今読んでも十分伝わる本ではある。 「B」とはB級のB 経済学と書いてるけど、生き方の提案 これを読んで副業/複業を始めてみようと思った。
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ちょっと古いけれども。 当たり前のことなんだけど、 何か腑に落ちない。 2009.05.28-
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