赤の調査ファイル の商品レビュー

今野敏(著者)

2009/11/13

図書館に出かけ、出張中に読む本をPickupしました。インフルエンザが題材になっているのでこれにしました。2003年に書かれたと感じさせないほど、現在の医療問題を彷彿させる内容になっています。ST（科学特捜班）メンバー・赤城の過去が描かれています。図書館予約数は0（09/11/13現在）です。

2009/10/07

赤・青・黄と立て続けに読んだ。
やはり色と、その巻の主役となるＳＴメンバーが連動していた。
トリックとかはすごくも何とも無い。
ＳＴメンバーの個性でシリーズが成り立っている感じ。
主役のキャップには好感がもてる。
唯一メンバーに信頼されてる人物だし。

ここに至るまでの方が楽しいのかも。
ＳＴ第１巻（？）を読んでみようかな。

2009/10/04

図書館でタイトルに惹かれただけだったけど、すっごいはまった！
まず個性的なメンバー。
主人公？の普通で使えなさそうだけど、キャリア組の警部殿。
そして、ＳＴの５人★
臨床心理学者のすごい美少年な青山。
美女で耳がすごいいいスタイル抜群の翠。
薬学専攻でＳの一員なのに、実家がお寺で自分もお坊さんの山吹。
無口な医者の赤城。
嗅覚が鋭く、古武道の達人、黒崎。
その他に検死官の川那部や警部補の菊川など、魅力的な人ばっか。
この人達の関わりだけでおもしろいくらい。笑

今回は赤城メインの話。
いつ、無口で対人恐怖症である赤城の謎が解けていって、事件も解決していきます。
最後はすっごいすっきり☆
警察側とＳＴ側との争いがおもしろいです。

2009/10/04

今回は赤城メインのお話。医療現場での問題点に迫っていっていて大変おもしろかったです。なんともやるせないラストですが、それはそれで好きでした。

2009/10/04

STリーダーの赤城さんが主役の一冊。
医療ミスをテーマに、赤城さんの過去がちょろりと明らかになったり。
やっぱり百合根キャップが相変わらず可愛かったり…（どこ見てんの？）

トリックとかを楽しむロジカルなものも好きですが。
こういう警察ものも好きです。
どういう風に捜査をして犯人を追い詰めていくか…。
地道に積み上げたものを一気に吐き出していくラストが圧巻です。

え？どうするの？どうするの？と思わせながら、おおーーーこう来たか！！！
っていうなんだか分かりにくいですが、そういう展開が好きです。
次は青山君の話を読みたいなーーー。

2009/10/04

STシリーズ5作目。文章が好きな作家ではないのだが、ぐいぐい読ませてしまうのは流石。テーマはしっかりしているし、面白かった。しかし、大きな病院は怖い(笑)。（2007/09/01）

2009/10/07

医療訴訟に赤城くんが、活躍。
赤城くんの過去がちらちらと見えたお話。
好きなジャンルじゃなかったので、さらっと読んでしまった（−"−）う〜ん

2009/10/04

今回のSTは医療サスペンス（？）です。赤城さんの過去もからみつつ。やっぱり赤城さん好き。いい男です。悩みながらも成長しつつある百合根さんも良いです。

2009/10/04

これはおもしろい！
あー、どうなるんだ！？てハラハラしながらよみました。
医療関係の話なので詳しい描写の部分はあまり理解できません。
薬とか症例などについては。
森ミステリ的な読み方になりますね。
それでも面白いのです。
普段はこういう地味な事件の話というのは好きではありません。
ですが、そんな人間をも魅了する展開がまっています。

なんか、初めて赤城さんという人が分かった気がしました。