最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術 の商品レビュー

橋下徹(著者)

2012/02/11

図書館で借りました。
ニュースがフィーバしていた選挙後に予約したのですが、その時点で１５人待ちといつ来るかわからんねとおもってたのですが、なぜか１ヶ月くらいで入手することができました。大阪市政が盛り上がっている間に読むことができ、政治ニュースをより楽しむことができそうです。

内容はハーバード流交渉術＋交渉の各ステータスでの対処法のHOW TOという感じで、さくさく読み進められています。
こじれた案件ばかり２００件同時に担当していたという弁護士での交渉術をしっかり体系化されて運用されているので、テレビの討論番組で無双状態になるのも納得しました。

あとサラリーマンむけの実践的な内容になっているので、企画で数字をのせる場合に案件を行うことのメリットより、やらないことで失うものの数値を出した方が承認を受けやすいというのは思いもしませんでした、機会があれば使ってみます。

2011/12/17

整理中
譲れること、譲れないことの徹底的な整理
交渉の目的は自分の考え方の正しさを証明することではない

厳しい交渉でも余裕をもって会話をスタートする
隙を作らないための礼儀

2011/05/11

内容がハードです、こんな本が出版されているとは思いませんでした。
この本にあるような交渉術が必要になる人ってそんなに多くないと思ったんですがどうなんでしょうか。

2009/10/04

今まで読んできたスマートな交渉学とはまた違い、実社会に根ざした方法に特化した交渉術の本。
もちろん、今まで学んだものに通じる部分もありましたが、実社会で出会うことの多いであろう、理不尽な交渉相手に対峙する方法に重点が置かれています。これが全部実践できるようになればねぇ・・・

2009/10/04

人間心理を応用した交渉術と言わせれば聞こえがいいが、この本の内容はただの脅しや騙しにも紙一重。それを本にしちゃっていいのかなぁ、という印象を持った。