20世紀の教訓から21世紀が見えてくる の商品レビュー

ビルエモット(著者),鈴木主税(訳者)

2011/11/01

この本、石田　純一さんの蔵書の中にありました。

テーマはアメリカが今後もリーダーシップをとり続けるか。。

資本主義がこれからも存続して繁栄するか？

２１世紀は、資本主義が崩壊していく時代。

そして、アメリカの時代が終わる時代。

日本の時代がこないかな。。。

2009/10/07

国際関係の大まかな流れを掴むにはちょうど良い本、特に21世紀を考えるという一つの命題にそっており、高校生などにはわかりやすいのでは？その反面、文量が若干多く（P422）読むのが大変かもしれない。ビル・エモットは日本のバブル崩壊を予測したと言われるエコノミスト。『エコノミスト紙』の編集長。しかし、あくまでも評論家レベルであることを忘れずに。学術書などではないので。