Missing(8) の商品レビュー
昔壁に塗りこめられた女生徒がいる。そんな怪談話を聞いた夜、一人の女生徒が失踪。そんなとき空目は「魔女狩り」を決意していた。情報を集めていた空目たちは学校の理事長に拉致され、稜子は「物語」に取り込まれる。理事長、大迫、そして空目の母の実家吉相寺は羽間市の宮司様で、理事長は宮司として...
昔壁に塗りこめられた女生徒がいる。そんな怪談話を聞いた夜、一人の女生徒が失踪。そんなとき空目は「魔女狩り」を決意していた。情報を集めていた空目たちは学校の理事長に拉致され、稜子は「物語」に取り込まれる。理事長、大迫、そして空目の母の実家吉相寺は羽間市の宮司様で、理事長は宮司としての役割を果たそうとしているらしいが・・・。
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“今までずっと、何かあっても魔王様がどうにかしてくれると思ってた”そんな感じのことを近藤が言ってるのを見た時、今まであれだけ人が死んでるのに何甘いこと言ってるんだと、近藤に対してかなり苛つきを覚えた。そんな近藤ももう後戻りは出来ない場所にいることに、早く手を引けば良かったのにと呆...
“今までずっと、何かあっても魔王様がどうにかしてくれると思ってた”そんな感じのことを近藤が言ってるのを見た時、今まであれだけ人が死んでるのに何甘いこと言ってるんだと、近藤に対してかなり苛つきを覚えた。そんな近藤ももう後戻りは出来ない場所にいることに、早く手を引けば良かったのにと呆れてしまった。
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シリーズ第八弾。ある日学園で、一人の女性とが忽然と消えた。そのきっかけは、消えた少女の友人が彼女に聞かせた『怪談』で…。物語の主要舞台となる学園の役割とその意味。物語りも終末へと向かい始めた…。雰囲気が結構好きです
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2番目に好きなのがこの話です。 理事長の最期とか強烈でした。想像するだけで嫌(苦笑) 武巳がかなり頑張ってたと思う。色々と。
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聞いてはいけない、7番目の怪談。 少しだけ、本当に少しだけ、空目の母方の家系が分かり、それに繋がるあやめとの関係。 もしかしたら、2人が出会ったのは運命なのかもしれない。 そして稜子の過去、そして真実も語られる。 羽間の土地に伝わる、伝説と怪談、そして山の上に立つ、聖創学院。 全...
聞いてはいけない、7番目の怪談。 少しだけ、本当に少しだけ、空目の母方の家系が分かり、それに繋がるあやめとの関係。 もしかしたら、2人が出会ったのは運命なのかもしれない。 そして稜子の過去、そして真実も語られる。 羽間の土地に伝わる、伝説と怪談、そして山の上に立つ、聖創学院。 全ての歯車が、回りだす。
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最初は友人に貰った一巻を何気なく読んだのが始まり…。 こういう怪談とか不思議とファンタジーがmixした話は大好きです。 とうとう全巻集めてしまった。 どのキャラも魅力的だし。イイネ!!
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始めて出てきますね、理事長さん。聖創学院の七不思議、7番目の物語は宮司家に代々伝わるある儀式だった。。。空目はその儀式を阻止しようとするが。。。。!? (あやめ)
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「生贄の物語」というのでもう少しえげつないかと思っていたら、さほどでもありません。「合わせ鏡の物語」の方がえぐいですな。魔王陛下のご実家が出てきて吃驚、稜子の過去に吃驚、あやめちゃんの過去にも吃驚ですが、相変わらず怪異は怖い。だって、本当にありそうですものね、今回のモノは・・・。...
「生贄の物語」というのでもう少しえげつないかと思っていたら、さほどでもありません。「合わせ鏡の物語」の方がえぐいですな。魔王陛下のご実家が出てきて吃驚、稜子の過去に吃驚、あやめちゃんの過去にも吃驚ですが、相変わらず怪異は怖い。だって、本当にありそうですものね、今回のモノは・・・。シャワーを浴びるときは、後ろにご注意を・・・。
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羽間村の某が家の養ひ児、入らずの山に入りて帰らず。神隠しに遭ひたりと聞く。右、元屋の隠居たずねし折に伝へ聞きし事、ここに記すもの也。聖創学院高等部で、シャワーを浴びていた一人の少女が消えた。学校に伝わるある怪談そのままに。一方、空目恭一ら、文芸部の面々はとある場所に向かっていた。...
羽間村の某が家の養ひ児、入らずの山に入りて帰らず。神隠しに遭ひたりと聞く。右、元屋の隠居たずねし折に伝へ聞きし事、ここに記すもの也。聖創学院高等部で、シャワーを浴びていた一人の少女が消えた。学校に伝わるある怪談そのままに。一方、空目恭一ら、文芸部の面々はとある場所に向かっていた。そこにいたのは精神に異常を来した空目の母親で、彼女を皆に紹介した後、空目は文芸部の面々にある宣言を行うのだった…! 羽間を守るためにある3つの家。 与えられた役目に則り動き出す学園の“七不思議”・・・
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