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七人の魔法使い の商品レビュー

4.2

24件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    4

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2016/05/21

子供の頃に読んだ、私にとっての初めてのDWJ作品 図書館で何度も読み、大人になってついに購入 主人公の家にとある訪問客がやってくることで、ごくありふれた日常生活が少しずつ狂っていき、段々その狂い具合に感覚がマヒしていくかと思えば、やっぱり順応はできないと解決策を考え、ふざけてるの...

子供の頃に読んだ、私にとっての初めてのDWJ作品 図書館で何度も読み、大人になってついに購入 主人公の家にとある訪問客がやってくることで、ごくありふれた日常生活が少しずつ狂っていき、段々その狂い具合に感覚がマヒしていくかと思えば、やっぱり順応はできないと解決策を考え、ふざけてるのかというような策で解決に持っていく ハウルのように「よかったね!」とニッコリできる最後かと言われると微妙 ハッピーエンドというより、トゥルーエンド

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2014/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いろいろとこだわりがあって、ジョーンズは敬遠してきたが、ようやく気持ちが整ったので読んでみた。 訳のせいか、登場人物が多すぎるせいか、少し状況がわかりにくく、読みにくいところがあったのだけれど、次から次へと出てくる奇抜なキャラクター、奇想天外な展開、誰にどんな思惑があるのかわからず、振り回されているうちに、どんでん返しが待っている。 ハワードを変えるのが、とんでもない厄介者だと思っていた妹、スサマジー(この名前はいかがか)というのが面白い。

Posted byブクログ

2012/01/30

*えり* 派手でにぎやかで楽しい本です! 魔法使いきょうだいのキャラ造形がいいなー! トーキルが好きです!

Posted byブクログ

2011/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あ、と驚く誰かさんが、犯人だったりします。 すごくジョーンズらしい作品だね。 大好きです。 イギリスでドラマにもなりました。

Posted byブクログ

2011/04/07

これは楽しい。 この作者らしい性格の悪いキャラが次から次に…。 父さんが書くタワゴトを町を支配する魔法使いたちがねらうのはなぜ? (2005年05月28日読了)

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2011/04/06

 再読。やっぱり面白いというか真相が好み。ハウルの動く城シリーズを除けばダイアナ・ウィン・ジョーンズ作品で一番好きかも。  ただ、作者のミスなのか訳者のミスなのか伏線なのか、途中致命的なネタバレをしてる箇所があるのが非常にマイナス。一回目も二回目もその箇所に「ん?」と首を傾げてゴ...

 再読。やっぱり面白いというか真相が好み。ハウルの動く城シリーズを除けばダイアナ・ウィン・ジョーンズ作品で一番好きかも。  ただ、作者のミスなのか訳者のミスなのか伏線なのか、途中致命的なネタバレをしてる箇所があるのが非常にマイナス。一回目も二回目もその箇所に「ん?」と首を傾げてゴロツキの正体に気づいてしまったので残念でした。  再読するとアーチャーが結構気の毒というか児童文学で恋愛が当人の破滅に繋がるって珍しいよなあ(苦笑)。「権力は人をだめにする」というテーマが「絶対的な魔法の力」や「家族関係(悪事を全部兄や姉のせいにする末っ子)」で表現されてるのが愉快。いい子に育ってねスサマジー。  お父さんの主張に途中まで肯いてたので衝撃の「お前が言うな」展開にはビビリました。自己中心的な人しか出てこないだけに悪役勢もそんなに憎めず、ちょっぴり同情。というかその内増えて帰ってきそうで怖い。

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2010/05/19

兄弟が個性ありすぎで1人残らず自分勝手! スサマジー可愛い(^^)原書の名前なんなんだろ TVドラマ化したってすごいなイギリス!笑

Posted byブクログ

2012/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(「BOOK」データベースより) ある日突然、「ゴロツキ」はハワードの家に居すわってしまった。ハワードたちが住む町を陰で支配している魔法使いの一人、アーチャーに言われて来たのだという。さっさとゴロツキを追っ払いたいがためにハワードは手をつくすが、調べていくうちに様々なことがわかってきた。魔法使いは七人きょうだい、しかもそろいもそろって、作家である父さんの書く原稿のせいで、この町から一歩も出られなくなっている、というのだ。七人のだれかが仕組んだことらしいが、いったいだれが、なんのために?個性的な魔法使いのきょうだいたちにふりまわされ、さんざんな目にあわされながら謎を追ううちに、ハワードはとんでもないことに気づき始め…?魔法、音楽、そして文章の力―ファンタジー界の異才が、多彩な登場人物を縦横無尽にあやつりながら描いたユニークな世界。

Posted byブクログ

2010/02/05

おうち用で読んでた単行本 学校には文庫しか持ってけんからなー 最近日本人のばっかり読んでたから新鮮 この本は3年前ぐらいに買ってなんか読みづらくて3回くらい読みやめてたんだけどやっと読破!面白かった! 最後のほうはどたばたしててD・W・Jさんの本だなーって思った   ハウルもそん...

おうち用で読んでた単行本 学校には文庫しか持ってけんからなー 最近日本人のばっかり読んでたから新鮮 この本は3年前ぐらいに買ってなんか読みづらくて3回くらい読みやめてたんだけどやっと読破!面白かった! 最後のほうはどたばたしててD・W・Jさんの本だなーって思った   ハウルもそんなだったし ジブリのほうがきれいにまとめてた感じだった笑 フィフィは名前かわいいのに好きにはなれないなー スサマジーのほうがかわいいって思っちゃった

Posted byブクログ

2010/01/27

1984 Archer's Goon 本国にてTVドラマ化。 ジョーンズ作中特に評価が高いわけではないのですが個人的には非常に好きな一冊。スラプスティックなドタバタ感が全面にあって単純にわくわくします。 古本や図書館で探す場合、版の古いものはネタバレ誤植があります…(く...

1984 Archer's Goon 本国にてTVドラマ化。 ジョーンズ作中特に評価が高いわけではないのですが個人的には非常に好きな一冊。スラプスティックなドタバタ感が全面にあって単純にわくわくします。 古本や図書館で探す場合、版の古いものはネタバレ誤植があります…(くやしかった…

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