暴れん坊少納言(1) の商品レビュー
清少納言の話。当時の平安貴族の生活も知れるし、歌も出てくる。古典ものだけど堅苦しい雰囲気は無く、服も一部の人は現代風だったりもする。枕草子とか源氏物語に詳しくなくても楽しめる作品だと思う。
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『枕草子』の作者である清少納言こと「清原諾子(きよはら なぎこ)」を主人公にしたマンガ作品。ツンデレな16歳の主人公諾子が、ハチャメチャなキャラで活躍するというプロット。ブクログやアマゾンのレビューで良い評価を受けているので、『枕草子』ファンであるオジサンも読んでおこうという気に...
『枕草子』の作者である清少納言こと「清原諾子(きよはら なぎこ)」を主人公にしたマンガ作品。ツンデレな16歳の主人公諾子が、ハチャメチャなキャラで活躍するというプロット。ブクログやアマゾンのレビューで良い評価を受けているので、『枕草子』ファンであるオジサンも読んでおこうという気になった。 主人公のキャラがハチャメチャというだけでなく、登場人物の設定やストーリーにも史実とずれてハチャメチャな部分が結構あるのだが、フィクションと心得て読めば面白い。作者かかし朝浩さんのプロットや解釈が冴えていいるので、『源氏物語』を題材に原作に近いストーリーで描いた『あさきゆめみし』のほうと比較しても楽しめる作品だった。全7巻 内容紹介 時代はAD.994、平安京。橘則光は親の言いつけで、お見合いをすることに。気の進まない見合い相手は、なんと貴族の娘とは思えないハチャメチャな暴れっぷりを示す、清原諾子(後の清少納言)だった! 諾子の機転と行動力が評価され、宮廷に招かれることとなるが、そこでも諾子は宮中に大混乱を巻き起こす! 天才エッセイスト・清少納言をオリジナリティー溢れる解釈で描く入魂作。
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時代はAD.994、平安京。橘則光は親の言いつけで、お見合いをすることに。気の進まない見合い相手は、なんと貴族の娘とは思えないハチャメチャな暴れっぷりを示す、菅原諾子(後の清少納言)だった! 諾子の機転と行動力が評価され、宮廷に招かれることとなるが、そこでも諾子は宮中に大混乱を巻...
時代はAD.994、平安京。橘則光は親の言いつけで、お見合いをすることに。気の進まない見合い相手は、なんと貴族の娘とは思えないハチャメチャな暴れっぷりを示す、菅原諾子(後の清少納言)だった! 諾子の機転と行動力が評価され、宮廷に招かれることとなるが、そこでも諾子は宮中に大混乱を巻き起こす! 天才エッセイスト・清少納言をオリジナリティー溢れる解釈で描く入魂作・待望のコミックス化!!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
気が付いたら連載終わっていたのか! という清少納言が主人公の漫画。7巻完結。 高校生の頃から紫式部より清少納言が好きだったけど、ここまで高いレベルでビジュアル化されるとは思っていなかった。 しっかりフィクションではない「正しい平安知識」に関するコラムもある点が、平安マンガとしてもイイ。 中学校とか高校とかの図書館においてあればいいのに。と、そう思う本。
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清少納言が主人公という、とっても貴重な漫画です。ツンデレでかわいらしい。ギャグなので凄く楽しめます。
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あの清少納言が勝気でツンデレな女の子だったら……というノリの平安コメディ。その発想はなかったわ(笑)。 パターンとしては宮中で何か厄介ごとが起きて、少納言がそれを破天荒に解決するという流れなのですが、この読後の爽快感がスカッとしてくせになります。 少納言以外の史実の人物も腹黒な中...
あの清少納言が勝気でツンデレな女の子だったら……というノリの平安コメディ。その発想はなかったわ(笑)。 パターンとしては宮中で何か厄介ごとが起きて、少納言がそれを破天荒に解決するという流れなのですが、この読後の爽快感がスカッとしてくせになります。 少納言以外の史実の人物も腹黒な中宮定子やマイペースな紫式部、姐御肌の和泉式部(ちなみに史実と違い彰子ではなく定子に仕えている設定)といった感じでデフォルメされていて、歴史パロディ的な面白さもあると思います。
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ジャケ買いではずさない伝説継続中。 「清少納言はツンデレ」という設定なんだけど, ただの勝気でやんちゃな娘って感じがする。 でも,ストーリーは面白い。 平安時代の勉強しなおそうかな?
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清少納言が繰り広げる、宮中ドタバタコメディ。 ディテールもしっかりしていて、少しだけ、高校の古文対策にも使えそうだし、そもそも話がおもしろいと思った。
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