パーマネント野ばら の商品レビュー
何となく感じる不安何かに共感できた。 メチャクチャ下品なんだけど、ここまでやってくれると ある意味あっぱれで、笑えた。 それにしても田舎の恋愛事情って、みんなこんなんなの?!と つい思ってしまう。 2012-18
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村にひとつのパーマ屋さんは、女のザンゲ室。恋にまつわる小さな嘘を日々告白している。 母系制社会、より原始的で、本能的な。
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再々読 ケバケバシイ色彩で絵も結構ごちゃごちゃしてるけど奥が深い。女の本音?本質?みたいなものをさらけだした感。ここまで描くと返って清々とする。何度読んでも泣けてしまう。哲学的な読みをしてしまうのは最近の自身の読書傾向のせいなのか・・・。 本の整理中でこの本は元の場所へ。
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「けいこちゃんはフツーやから一番大変や。」ママさんのこのセリフに泣かされ、救われたフツーに不幸せな日本中の女たちの1人として西原センセに感謝です。
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最終話のなおこの悲しみの深さとみっちゃんのやさしさが胸を締め付ける。女が開放される瞬間を定期預金の満期に例えるのはさすが。
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しょうもない男たちに、殴られたり、逃げられたり、のたれ死なれたり。 それでも男がおらんと、恋してへんと生きてけん、って 愛することをやめようとしない女たち。 強くたくましく、あっけらかんと笑ってる。
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苦しい気持ちになる。 私は経験したことのないあれこれも、経験したことのあるあれこれも、すべて自分が来た道な気持ちになる。 無理して笑っているようにも思える女たち。 自分が踏ん張らなきゃ!って声が聞こえるよう。 だけど、無理だけじゃなくってね。 人間のあれこれは、理性的でなく、...
苦しい気持ちになる。 私は経験したことのないあれこれも、経験したことのあるあれこれも、すべて自分が来た道な気持ちになる。 無理して笑っているようにも思える女たち。 自分が踏ん張らなきゃ!って声が聞こえるよう。 だけど、無理だけじゃなくってね。 人間のあれこれは、理性的でなく、割り切れず、ぐちゃぐちゃでもなんとか進んでいく。
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立ち読み:2010/4/18 いくつもいくつも、「うんうんうんうん!!!」って首をブンブン縦に振りたくなるところがあって、西原さんの漫画を読むときはいつもこうだ。 オチは結構ショックだったけれども、「あぁ…そうか」と納得もしてしまった。
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映画の方がストーリーを 分かりやすくするため 割り切ったようですね 漫画だとなおこの好きな人って つかみどころがないままだった
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「100がまんしたから80ぶんだけでもほめてもらいたい」 「恋する気持ちは金だらいに落ちた虫みたい」 切ない言葉が随所にちりばめられていて、極彩色に描かれたおばちゃんたちの純粋な気持ちが痛かったです。 ラストのなおこを見守るお母さんの表情と言葉がこれまた切ないです。
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