イグアナの嫁 の商品レビュー

細川貂々(著者)

2012/03/17

2012.2.15読了。
ツレが鬱になりました、の作者のツレが鬱になったころ？の
生活エッセイみたいなの。

2012/01/22

相変わらず『どこを主軸にしたいのかなぁ…？』を思う本です。
前半はイグアナとの生活の面白さを描いているのですが、後半は貂々さんの性格とツレさんの鬱病の話しがメインになってしまっているような。
後半の話しを描きたかったのであれば、イグアナの話しは別の本で出せばよかったのに…。

ただし、途中に入っている『ツレからもひとこと』で、個人的に納得した点があったので、星四つにしておきます。

2011/11/27

なっころがりながら、ゆっくり読んだ一冊。

イグアナの生態を知れたもの。
私、イグアナ嫌いじゃないけど
もしオスだったら、
噛まれたら・・・

と考えると
飼えない、私には。

でも、ネガティブ思考クイーンとか・・・おもしろかった。

2011/11/16

改めて、「ツレうつ」」を本にしてくれたこと、映画化されたことに感謝した。
映画をきっかけに「ツレうつ」や「その後のツレうつ」の本を手に取った方がたくさんいると思うが、是非ともにこの本も読んでいただきたい。私も買おうと思う（今回は図書館で借りたのを読んだ）。
１，２部はイグ中心、３部は「マイナス思考クイーン」の貂々さん自身の日々について、４、５部はツレさんが「うつ」になってからについてで、「ツレうつ」には描かれてなかったこともいろいろと。
巻末の「まとめ　うちの人生年表」のいい。ご夫婦の時間経過がよくわかる。
タイトルに「うつ」という文字はないけれど、この本も「うつ」に関するいろいろが描かれています。

はじめはイグのことばかりでアレレ…と思ったけど、やっぱり、細川貂々さんの本だ。本当に読んでよかった。映画に通じる部分も多くあったり、「またまたどーすんの私」と「ツレうつ」の間の貂々さん自身についても知れた。「ツレうつ」の書籍はもちろんツレさんについてが多いですから。
「ツレうつ」での細川さんが第一印象だから、「ツレさんがうつになる前」のお二人の関係性が逆すぎてびっくり。（失礼ですがｗ）ほんとに後ろ向きで、なまけものだったんですねｗ

P159の、ツレからもひとこと「うつ病は意欲の病」だけは、じっくりと何度も読んだ。。

2011/11/12

これもやはり再読。

購入当時は、とにかく「ツレうつ」シリーズにはまりこんでいた。
「ツレうつ」と違って、ツレさんがうつ病になる前の一家の様子が描かれているのが特徴だ。

「うつ病の克服」という観点から、逆境を通して生き方、考え方を変えていった作者に焦点をあてて読むと興味深い。
人生ってよくも悪くも何処かにターニングポイントがあるもんだな。等と考えてしまう私が現在ここにいる。

2011/10/24

ツレがウツになる前にやってきたペットのイグアナ「イグ」。イグとツレと暮らして変わっていく著者の数年の物語。なまけ姫で中々仕事も続かない著者。絵が一つ売れたとき、連載が決まった時、終わった時、ツレがウツになったとき・・・いつもイグが側にいた。そんなイグにも幸せになってほしいとお嫁さんをもらうことに。。。著者は弱い人の心がわかる人なのだなぁと思います。落ち込んだり、負のオーラを振りまいたり、でも自分と向き合わなくちゃいけないという、本当に小さいそれぞれの悩みを描いてくれて何だか嬉しいなぁと思いました。自分のペースで変わっていけたらいいというのが「ツレウツ」とも共通するメッセージだと思います。

2011/09/05

てんてんさんの本の「ゆるさ」が好きで色々図書館で借りたりしてるんだけど、今回も「笑えるところ満載」でした＾＿＾；

イグアナの「イグ」って「おろかな」って意味なんですね～
「マイナス思考クイーン」のてんてんさん
私も同じく「マイナス思考クイーン」なので。共感してしまいます

私も・・・・かなりの「愚か者」ですわ

イグアナのイグちゃんがおうちにやってきた経緯とか、「ツレうつ」発表の経緯とか。
しかし、二人ともちゃんとした職業にもつかず「ニート」のような状態で結婚したって所がまず驚きですよ～
イグちゃんがなんと破格の千円でおうちに来たなんて（しかも財布に入ってたなけなしの千円がイグちゃんに!!）
私なら考えられないけど、まあそのことによって「ウツ」を乗り越えたり、「ちゃんと収入を得ねば!!」ってきっかけになったり。
人生なにが吉と転じるかわからないものですね♪

「イグアナの嫁」ってタイトルなのに　肝心のイグちゃんにお嫁さんが来たって話はほんのちょっとさわり程度で（笑）てんてんさんの「イグ嫁ぶり」に笑わされたり、「ツレ」さんの「考察みたいなもの」がいつもの通りにはさまれていて面白かったです♪

続編も出てるんですが図書館には無い＞＿＜；残念～
（たまには購入しろよ～!!）

2011/08/02

最近本を読まなくなって（暇が無いのも読む気にならないのも、理由はいろいろ）、とりあえず絵も入っていて読みやすそうだから読んでみました。
「イグアナの嫁」「私が結婚できるとは（イグアナの嫁２）」
なんかでも、グタグタしてますよね。自分の内面から出てきてくれないと、読者としてはついていけない所も多々。

2011/04/30

イグちゃんが細川家にきた経緯や、値段をこの本で知りました。そしてツレさんが鬱になる前の状況も。続編も読も～っと。

2011/01/31

「ツレうつ」夫妻とイグアナのイグちゃんとの暮らしぶりを描いたエッセイマンガ。
イグとの暮らしでマイナス思考クイーンだったてんさんがだんだん変わっていく。
ペットの域を越えて家族なんだなと感じた。
普段のイグと発情期のイグの差が激しすぎて笑える(^w^)