緑の戦士 緑の星へ! の商品レビュー
第3巻。これで完結。 ラウール君が「ボス」なんじゃないかというのは途中で薄々気がつきました。その通りの展開になりましたね。しかし終わりに向かって盛り上がっていって、けっこう面白かったです。いや、良かった。 前半がチンタラしてて、ちょっと安っぽい感じがしてたのも終わり近くで説明され...
第3巻。これで完結。 ラウール君が「ボス」なんじゃないかというのは途中で薄々気がつきました。その通りの展開になりましたね。しかし終わりに向かって盛り上がっていって、けっこう面白かったです。いや、良かった。 前半がチンタラしてて、ちょっと安っぽい感じがしてたのも終わり近くで説明されて、理由は後付けかも知れませんが、まぁそれなりに納得できます。 しかし、前読んだ「終わりのないラブソング」とか、「元禄心中記」とかは読んでてしんどいのですが、こういう話は良いですね。こういうの読みたいんですよ。
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緑の戦士 るか。 もとは,不登校になりかけた少女。 桜の木が切り倒されるのがいやで, 自殺しようとしたのに, 緑の世界に来た。 逃げるため、敵を倒すためなら,多少の植物を切るのを厭わない。 栗本薫らしいご都合主義。 それでも登場人物(植物)が魅力的なので読み進められる。
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