マザー・ハッカー の商品レビュー

渡辺浩弐(著者)

珠玉のSF短編集。日…

[文庫ＯＦＦ]

珠玉のSF短編集。日本人でもこういうものが書けるのだということを教えてくれた。

ものの発達によって便…

[文庫ＯＦＦ]

ものの発達によって便利になるのはいいが、こんな怖いことになるのだろうか。割りと身近に感じる話題。

2012/12/08

前作『1999年のゲーム・キッズ』から続く近未来SFショートショート。

内容は変わらず警告の意を発しているものが多い。
1994当時での近未来なので、いまでは追いつき追い越しちゃってる部分もある。

「サブリミナル天国」はいまの世界の姿を遠からず映し出しているのかもしれない。

2012/10/16

世にも奇妙な物語観てたらついよみたくなって買ってしまった。

この作品群がもう20年近く前のものだということが恐ろしい。

ここで描かれる未来像と今はこれまた全然違ってて、そういうのもまた面白い。

2010/03/31

ファミ通で連載していた時にリアルタイムで読んだものがちらほらあって、懐かしい。
ファミ通のきっちり1ページ分を文字で埋めてあったのを思い出す。そういう連載だったので、各話がほぼ完全に同じ分量で、非常に読みやすい。
テーマは基本的に近未来科学。オチは毎回ダークでシニカルなのだが、何故か悲観よりも楽観を感じさせる。
ちょっとした時間に読むのに最適。

2009/10/18

1999シリーズの２巻です
相変わらずシュールなネタが豊富です
あとがきにSFとは警告の物語とあって、なるほどなと思いました。

2009/10/04

1994年当時から見たハイテクを題材としたショート・ショート。
『1999年のゲーム・キッズ』シリーズ（アスペクト刊）第二巻の文庫化。