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2999年のゲーム・キッズ 完全版 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2009/10/18

星新一に次ぐ二十一世紀のショートショートはこの人に相違ない。 感動したりぞくっとしたり、どんでん返しの短編集。実はこの中の話の一つが「世にも奇妙な物語」にでてきます。

Posted byブクログ

2009/10/04

『2999年のゲーム・キッズ』の世界の集大成。 『異形コレクション ロボットの夜』(光文社文庫)に書き下ろされた 『2999年2月29日』も、『レイスの話』として収録されている。 この本一つの中に完結した世界が存在している、というかんじ。

Posted byブクログ

2009/10/04

連載当初ファミ通で読んだ時の衝撃は忘れられません。 身体のすべてが機械化されている人間たちが自分の生きている世界もよく知らないまま管理されている2999年のお話。 便利さに甘んじた退廃的な雰囲気漂う独特な世界観に不思議な魅力を感じます。

Posted byブクログ

2009/10/04

僕は滅多にハードカバーは買わない人間ですが、この本は装丁が見事で魅入ってしまい堪らず買ってしまいました。渡辺氏の魅力は、シュールなオチに至るまでのテンポの良い件、そして短文からなる物語に入りこみ易い文体ですね。ダークなのに、爽快さが残る不思議な作品。

Posted byブクログ

2009/10/04

短編がいくつも集まって完成されている本なのですが、その一つに世にも奇妙な物語の原作になった物があり、それに興味があったので購入しました。読見終わった後、今が『そう』なのかもしれないとちょっと背筋がぞくっとなるような感じになりました。ちょっと分厚いですが、一気に読めちゃいます。

Posted byブクログ