東京古本とコーヒー巡り の商品レビュー
昭和20年代のビジュアルブック、海外の古書、戦前のチラシやデパートの図録…新刊書店とは違う個性あり、主人あり、昔の本の魅力を擁する東京の古書店。本を眺めてひと息つける、喫茶店も併録。本を読み、日々暮らす、東京読書生活のすすめ。(アマゾン紹介文) 古書店巡りの合間に珈琲店で腰を落...
昭和20年代のビジュアルブック、海外の古書、戦前のチラシやデパートの図録…新刊書店とは違う個性あり、主人あり、昔の本の魅力を擁する東京の古書店。本を眺めてひと息つける、喫茶店も併録。本を読み、日々暮らす、東京読書生活のすすめ。(アマゾン紹介文) 古書店巡りの合間に珈琲店で腰を落ち着けて一服を…というコンセプトの一冊。 ブックカフェも紹介されていますが、基本的にはそれぞれ独立しています。 また、比重的には古本に重きが置かれており、ライターの方もそちらがメインの方々ですね(岡崎武志さん、南陀楼綾繁さんなど)。 ページごとの体裁が結構バラバラなので、気になる方は読みづらいと思います。
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表紙を見ただけでコーヒーが飲みたくなる。。 古本とコーヒーは切ってもきれない関係だと思う。 掲載店の中にはなくなっちゃったお店もあるけれど ずっと手元に置きたい本。 はじめて手にした時はかっこいいレイアウトや 文字の小ささも気にならなかったけれど 最近は読みにくい箇所が多い‥‥と...
表紙を見ただけでコーヒーが飲みたくなる。。 古本とコーヒーは切ってもきれない関係だと思う。 掲載店の中にはなくなっちゃったお店もあるけれど ずっと手元に置きたい本。 はじめて手にした時はかっこいいレイアウトや 文字の小ささも気にならなかったけれど 最近は読みにくい箇所が多い‥‥ということは こちらの眼が弱ったのね〜。
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東京の古本屋さんを紹介した本。どのお店も個性的で魅力的。実際に行きたくなってしまって困ります。あと、この本の中身というかデザインがすごく遊び心にあふれていて楽しいものでした。
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表紙の写真に惹かれて手にとりました。切っても切れない関係の本と珈琲。写真も豊富で、読んでるというか眺めているうちにワクワクしてきます。
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久しぶりに思い出した 古い独特の匂いとひんやりとした静けさ 古本屋ばかり巡っていたあのころに戻って 今度は大人の余裕で濃い時を過ごしたい
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古書修業のテキスト。 街の特質とそこにある古書店との関係がていねいに綴られています。 もちろんコーヒーの美味しさについても。 ただ閉店したお店もあるのでお出かけ前に確認が必要です。
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▼古本屋散策で見つけた一冊。最強に凝った作り方に感動してお買い上げ。本が並んでいるのを見るだけで多幸感に包まれる人にお勧め。(08/2/16読了)
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古本屋の紹介はもちろん、古本市の楽しみ方や神保町の歩き方など、古本初心者でも十分に楽しめる一冊です。凝った作り方をしているので古本なんかに興味がない人でも最後まで飽きずに読むことができると思います。「東京読書装置」が大好き。
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古本屋巡りの後、コーヒー味わいながらがら買ったばかりの本を開いて、といった至福のような時間を過ごせる一冊。
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たとえば学生街に何十年も前から店を構えているような古本屋と、若い感性をほとばしらせて独特の時代感覚を漂わせている古書店。新旧入り交じって、今東京の古書店はかつてないほどの多彩さを見せている。 そんな書店でゲットした戦利品のページをじっくりじっくりめくるために訪れたい喫茶店、これも...
たとえば学生街に何十年も前から店を構えているような古本屋と、若い感性をほとばしらせて独特の時代感覚を漂わせている古書店。新旧入り交じって、今東京の古書店はかつてないほどの多彩さを見せている。 そんな書店でゲットした戦利品のページをじっくりじっくりめくるために訪れたい喫茶店、これもまた時代と雰囲気とコーヒーの匂いが混じったような多彩な店ばかり。 こんな古書店と喫茶店、そしてこれらをこよなく愛し続ける人々がいる限り、東京という町の文化は「大丈夫だ」と、絶対的なまでに確信が持てるように思う。
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