爆笑問題とウルトラ7 の商品レビュー
いろんな人が出てきま…
いろんな人が出てきます。駆け出しの頃の爆笑問題を知りたいなら、この本はいいかも!もちろん対談内容も申し分なく楽しいっスけど。
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アーヴィングさんとの…
アーヴィングさんとの対談はものすごく貴重なことだと思います。アーヴィングファンの人にもお勧めしたいです。
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これを読むと、爆笑問…
これを読むと、爆笑問題の二人がお笑いについて真面目に取り組んでいるのがよく分かる。
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いろいろな人との対談…
いろいろな人との対談が収録されている。かなり笑えます。
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対談集。いつもの爆笑…
対談集。いつもの爆笑問題を期待するとちょっと拍子抜けするかも。
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爆笑問題となぎら健壱…
爆笑問題となぎら健壱、立川談志、淀川長治、小林信彦、橋本治、山田洋次、ジョン・アーヴィングらとの対談集。
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面白いです。爆笑問題…
面白いです。爆笑問題というだけあって、本当に笑えますね。
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立川談志、淀川長治、…
立川談志、淀川長治、山田洋次ら7人との対談集。どの人もビックであり、内容も濃い。
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ジョン・アーヴィングと太田さんの対談めあてに購入した。 太田さんが「自分の父親のように感じる」と言ったことに対して、アーヴィングが「日本の息子よ」と言っている。なんだか、ほんわかする。 村上春樹はアーヴィングとこんなにゆっくり対談出来てなかった。時間がないから早朝のジョギング...
ジョン・アーヴィングと太田さんの対談めあてに購入した。 太田さんが「自分の父親のように感じる」と言ったことに対して、アーヴィングが「日本の息子よ」と言っている。なんだか、ほんわかする。 村上春樹はアーヴィングとこんなにゆっくり対談出来てなかった。時間がないから早朝のジョギングのときのついでなら話できるよ、と言われて「変わった人だな」って言ってはった。ジョギングしながら話したけど、ヴォネガットについて自分の思いを語るとアーヴィングに怒られたらしい。あと、馬の糞に注意しろ、ばっかり言われたらしい。同業者にはあまり話したくないのだろう。それか、嫌われているのか…? アーヴィングの書く世界はハチャメチャだけど、芯がブレない。太田さんが『サイダー・ハウスルール』の「もうちょっとましな人間ならいいのに」という台詞が好きだと言っていた。ハチャメチャな世界観だからこそ、自分の気持ちを代弁してくれる台詞が多いと思う。 サリンジャーは大好きな作家だけど、アーヴィングは『ライ麦畑でつかまえて』以外は未完だと言っている。途中で断筆して人と関わりを断ってしまった人間が作品を書けるわけないし、もう読まないらしい。アーヴィングはこれからも書き続ける。 アーヴィングと太田さんがお決まりのポーズをして写真に写っている。アーヴィングは怖い人なイメージがあったけどすごく良い人そう。
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爆笑問題の二人が、7人の文化人に会いに行った対談集。 TVで見る太田光の、周囲お構いなしのシュールでくどいギャグが、あまり好きではありませんでしたが、この本で、人生でも芸歴でも自分たちよりも先輩となる人々と話す時には、さすがに静かに、聞き役に徹していたため、(実際にはちゃんとTP...
爆笑問題の二人が、7人の文化人に会いに行った対談集。 TVで見る太田光の、周囲お構いなしのシュールでくどいギャグが、あまり好きではありませんでしたが、この本で、人生でも芸歴でも自分たちよりも先輩となる人々と話す時には、さすがに静かに、聞き役に徹していたため、(実際にはちゃんとTPOをわきまえられる人なんだ)と思いました。 対談相手は、なぎら健壱、立川談志、淀川長治、小林信彦、橋本治、山田洋次。そして太田は単身、アメリカにジョン・アーヴィングを訪ねて行きます。 誰もが、その道を確立した芸術家であり、一筋縄ではいかない男性ばかり。 ジャンルの違う人々と、深くその道について話を掘り下げることができる爆笑問題の、知識の深さにも驚きます。 TVで見る姿とは違う、人生の先輩の言葉を傾聴しようという姿勢が、彼らの持つ興味範囲の広さ、ひいては芸域の広さに繋がっているのでしょう。 亡くなる数か月前に話をしたという淀川長治との対談が、特に印象的でした。 最後まで少年のような瑞々しさを失わなかった淀川氏と、彼に圧倒される二人の様子がよく出ている章でした。 自分のスケジュール帳の当日欄に、「爆弾」と書いておいたよと喜々として報告する淀川氏と、「爆笑です」と訂正する彼ら。微笑ましいです。 各人と対話をした後、太田氏が感想を記していました。 尊敬と感動と決意に満ちた文章で、(この人は、実際にはとても純粋でまっとうな人なんだな)と、これまで持っていた印象が変わりました。 田中氏は、いっさい文章を残していません。 自分でも言っていますが、本当に文章を作るのが好きではないようです。 現代アメリカ作家に詳しい太田氏。 ヴォネガットの作品がかなり好きなようです。 私が知らない作家だったので、今度読んでみたいものです。
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