私を泣かせた1冊の本 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
46冊中5冊を読了 読みたくなった本:父の詫び状(死せる父への愛の手紙であり魂の「父語り」である)、長英逃亡、海辺の宿(じっくり読ませ、思わず涙をぬぐう破目になる。かさかさした日常生活をうとましく思っている人には、ぜひすすめたい一冊である 小説を読むたのしさ、それは、人の心にひそんでいる限りない優しさにふれるよろこびがあるからさ けなけさという、いまわうしなわれた人間の感情が懐かしく好きなんである 監督や作家は、人を食って生きていく
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