授賞式に間に合えば の商品レビュー
せっかく受賞したと思…
せっかく受賞したと思ったら、それは手違いでしたとの知らせ。作家にとって、笑い事では済まされない。
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35年の作家人生では…
35年の作家人生ではじめての賞。しかし授賞式の直前にかかった一本の電話で喜びは一転―。受賞作は盗作との脅迫電話に向かったホテルの一室には死にかけの女。果たして授賞式は…。
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やっとつかんだ受賞の…
やっとつかんだ受賞のチャンスだが、授賞式へ向かうまでの道のりは遠い。様々な事件に巻き込まれるドタバタ喜劇。
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作家生活三十五年。全…
作家生活三十五年。全く「賞」と無縁だった竜ヶ崎肇が、日本文豪大賞を受賞。喜びもひとしおの竜ヶ崎のもとへ、こともあろうに授賞式の直前に脅迫電話が!かつて関係のあった女から「受賞作は盗作だ」と―。
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初めての賞を取った!…
初めての賞を取った!喜ぶのもつかの間、脅迫されるのだ。「これは盗作だ」と
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赤川らしい作。折角の…
赤川らしい作。折角の受賞の前に困難が待ち受けます。
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長い道程を経て賞をも…
長い道程を経て賞をもらうことになった小説家が、授賞式に出るためにまた長い道程を通るという所がポイント。
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赤川次郎の作品はあま…
赤川次郎の作品はあまりに多すぎてどれから読んだらいいのか分からない。とりあえず、どれでもいいやと私が選んだ最初の作品がコレでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めて賞をもらう作家の授賞式の日と、 作家の愛好家の少女の手術の日が同じ日に。 2人の家族のさまざまな事件が1日に凝縮されている。 殺人犯として指名手配されている少女の父親。 なぜ殺人犯に仕立てられたのかよくわからない。 作家の車が盗まれたが、事故で盗んだ人はなくなっている。 なぜ盗もうとしたのかよくわからない。 いろいろわからないことがてんこ盛りだが、 事件は幸せ終わりを迎える。 結局賞を貰うことよりも、読者に好かれることの方が大事だということを伝えようとしている。
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赤川次郎は、子供の頃以来だ。 久しぶりに読んでみたが、赤川次郎は変わらぬままだった。 文字数少なく、セリフが多く、話はとんとん拍子に進み、リアル感ゼロ。 それが悪い? いいえ、むしろそこが読みやすく多くの人に好かれるのです。 読みやすく、すぐに読み終わるから、次々と購入することに...
赤川次郎は、子供の頃以来だ。 久しぶりに読んでみたが、赤川次郎は変わらぬままだった。 文字数少なく、セリフが多く、話はとんとん拍子に進み、リアル感ゼロ。 それが悪い? いいえ、むしろそこが読みやすく多くの人に好かれるのです。 読みやすく、すぐに読み終わるから、次々と購入することになる。 まさに量産型作家。 この作品中に書かれている言葉は、著者の思いなのかもしれない。 ------ 賞など、どうでもいいこと。 熱烈な読者を持っていることが何よりの誇りである ------ 知り合いの40代の男性は通勤中に赤川次郎を読んでいたけど 最近は、モバゲーのようです。 熱烈な読者を持ちつづけるのは、やはり誇りに値する。 ( ・_ゝ・)< 急げ急げ!間に合うか間に合わないか!
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