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リアル鬼ごっこ の商品レビュー

2.6

253件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    31

  3. 3つ

    65

  4. 2つ

    43

  5. 1つ

    66

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2022/07/27

本を読まない息子の絶賛イチオシだったけど、描写も単一でずっと同じ調子で恐怖を煽り、もう素人の私でも結末が予想出来るお話でした。 本を読まない子には、とても面白かったのだろうな…。

Posted byブクログ

2022/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

題材は斬新でおもしろかった。設定はとても強引な部分が多く、面白かったきかれたらなんとも言えない。 佐藤さんは結局どのようにして殺されたのか。もしかしたら生きているかもしれないという伏線をもたすような台詞もありながら結局は全員死んでましたというオチは少し納得いかなかった。 面白かった部分は、逃げている描写がリアルであり、鬼も人間で乗り物や加速装置などを使わずただ単純に追いかけるというところが鬼ごっことして成立しておりとてもよかった。

Posted byブクログ

2017/02/12

 作品解説:(佐藤)姓を皆殺しにせよ! 西暦3000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。佐藤翼は妹を救うため、死の競走路を疾走する。  書店でこの本を手に取ろうとしている方がいたら「悪い事は言わないから、他のにしたら?」と言ってあげたくなるような作品。読むなと言われると、逆...

 作品解説:(佐藤)姓を皆殺しにせよ! 西暦3000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。佐藤翼は妹を救うため、死の競走路を疾走する。  書店でこの本を手に取ろうとしている方がいたら「悪い事は言わないから、他のにしたら?」と言ってあげたくなるような作品。読むなと言われると、逆に気になって読みたくなるのが人の心情で、それもベストセラーの要因かもしれません。

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2016/08/18

2冊目。好き嫌いは別として、話の設定は創造性?があって面白いかも。でも、読んでいて、読み終わっても、あまり心地よくないのは、話が暗いとかでなくて、文章が面白くないんだと2冊目で思った。前にも書いたけど、夏目漱石とかいわゆる文学と言われる作品てどこか文学なんだろう、と思ってた。内容...

2冊目。好き嫌いは別として、話の設定は創造性?があって面白いかも。でも、読んでいて、読み終わっても、あまり心地よくないのは、話が暗いとかでなくて、文章が面白くないんだと2冊目で思った。前にも書いたけど、夏目漱石とかいわゆる文学と言われる作品てどこか文学なんだろう、と思ってた。内容だってどうってことないじゃない?でもわかった。やっぱり文章がいいんだ。それが文学と言われる所以なんだ。本てやっぱり文章なんだ。今頃気づいたなんて、そんな恥ずかしいこと言えるのもここだからだわ。

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2016/04/09

平成三大奇書の一つらしい(後二つは「DEEP LOVE」「恋空」って...) 本そのものよりも、Amazonのレビューやアンサイクロペディア、ネット書評での容赦のない叩かれっぷりと、この本がベストセラーになってしまう現状への絶望感、日本語を崩壊させるための陰謀説や、読者層の知的...

平成三大奇書の一つらしい(後二つは「DEEP LOVE」「恋空」って...) 本そのものよりも、Amazonのレビューやアンサイクロペディア、ネット書評での容赦のない叩かれっぷりと、この本がベストセラーになってしまう現状への絶望感、日本語を崩壊させるための陰謀説や、読者層の知的レベルに対する分析の方が面白いのだが、読まずに批評するのも何なので怖いもの見たさで読んでみた。 本書の大きな魅力(?)であるおぞましい日本語を堪能するつもりなら、改訂が入ってしまった幻冬舎版よりはオリジナルの文芸社版の方がよい、とのアドバイスに従ったのだが、残念。文芸社版も版が新しすぎて、文章が「頭痛が痛くなる」レベルから「頭痛がうずく」レベルに直っていた。 編集には余計なことをしないでほしかったが、もしかしたら出版人として何かしらの良心が残っていたのかもしれない。 内容?そんなことは気にしてはいけない。

Posted byブクログ

2015/12/03

アマゾンで酷評されまくっているが、個人的にはかなり面白かった。童話のようなユニークな発想、シュールな西暦3000年の日本、ハラハラドキドキさせる場面が続き、一気に読めてしまう。 ただ、「編集者~、編集してあげてよ」という感触は否めない。そう、文章はお世辞にもうまいとは言えず、言...

アマゾンで酷評されまくっているが、個人的にはかなり面白かった。童話のようなユニークな発想、シュールな西暦3000年の日本、ハラハラドキドキさせる場面が続き、一気に読めてしまう。 ただ、「編集者~、編集してあげてよ」という感触は否めない。そう、文章はお世辞にもうまいとは言えず、言葉の誤用も目立つ。設定も粗いところが多い。 とはいえ、やはり楽しめたからOK。☆四つ(*^▽^*)

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2015/07/08

中学生の時に読んでからずっともやもやしてた。今日映画も見たら、あの頃変にリアルを感じていたのはなんだったのだろう・・・・と思うくらいファンタジーでした。

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2015/04/02

自費出版だということを、最近知りました。 周りには「面白い」と言っている人もいるけど、私はちょっと…。 あまり本を読まない人が好きになるのかも、と少し思いました。

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2014/11/25

変わった発想と中盤の逃走劇は面白いと感じたが、全体的にはあまり引き込まれない作品だった。本来なら盛り上がるべき所をあっさりと描きすぎてしまっているからか、始終淡々としていたような気がする。ただその分、難しく考えずにサクサクと読めたので若年層や学生にはオススメできると思う。

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2014/10/30

斬新な発想に拍手! 他にはない発想から創られる世界観は魅力的! 一番多い名字を減らそうだなんて誰が考えたか。自分と同じ名字だから消そうなどと誰が考えたか。しかも、鬼ごっこという俗世間の遊びを用いて。 読んでみて初めてわかる独特の世界観はページを捲るのが楽しくなる!ス...

斬新な発想に拍手! 他にはない発想から創られる世界観は魅力的! 一番多い名字を減らそうだなんて誰が考えたか。自分と同じ名字だから消そうなどと誰が考えたか。しかも、鬼ごっこという俗世間の遊びを用いて。 読んでみて初めてわかる独特の世界観はページを捲るのが楽しくなる!ストーリーも終始一貫していて軸のぶれはない。 但し、非常に残念なのは文章力が足りない事。これに尽きると思う。読んでいて、よく理解のできない言葉が出てきたり矛盾が生じていたり、読み進む上で違和感を感じるのは必至。  文章力を補ってストーリーの展開はあと引くものがあるので、違和感を感じつつも、ついついページを捲ってしまうはず。 以降、文章も読みやすくなっているので、他の作品と比較するのもいいかもしれない。

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