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最後の峠越え の商品レビュー

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2021/03/10

最近のサントリー缶コーヒーボスのCM。 宇宙人が宗匠帽をかぶり、松尾芭蕉のような格好で、 おくのほそ道のコースを旅するパターン。 流れているのは、木枯し紋次郎のテーマ 「どこかで誰かが」という上条恒彦の歌。 春から夏にかけて再放送された紋次郎をCSでじっくり見ました。 最初の放...

最近のサントリー缶コーヒーボスのCM。 宇宙人が宗匠帽をかぶり、松尾芭蕉のような格好で、 おくのほそ道のコースを旅するパターン。 流れているのは、木枯し紋次郎のテーマ 「どこかで誰かが」という上条恒彦の歌。 春から夏にかけて再放送された紋次郎をCSでじっくり見ました。 最初の放送も10代の頃、リアルタイムでみましたが、 じっくりとは見ませんでした。 この年になり、紋次郎シリーズの新たな魅力を見つけたこともあり、 笹沢佐保の原作本を読みあさっております。 近くの図書館で借りて、読んでいるだけですけどね。 100作を突破しているそうなので、 まだまだ紋次郎には本の中で会えますが、 今の時代だからこそ、紋次郎だなあと思ったりしています。 紋次郎は、夢も希望も失う物もなにもない、 いつ死んでもいいし、おかしくないと思っている。 でも力強く生きている、 そんな人だったんですね。 本

Posted byブクログ