秋は林をぬけて の商品レビュー
北海道で暮らす少女のお話。林の中で目にするのは、豊かな実り、カラフルな風景、秋の大自然がひとつひとつ丁寧に色鮮やかに描かれています。 少女にとっては日常に繰り返されている生活の一部ですが、その環境に慣れていない人には馬小屋、りんご畑、草の海、炭鉱の灯、雪虫などの言葉がとても新鮮で...
北海道で暮らす少女のお話。林の中で目にするのは、豊かな実り、カラフルな風景、秋の大自然がひとつひとつ丁寧に色鮮やかに描かれています。 少女にとっては日常に繰り返されている生活の一部ですが、その環境に慣れていない人には馬小屋、りんご畑、草の海、炭鉱の灯、雪虫などの言葉がとても新鮮で、羨ましくも感じます。現実から離れて大自然の中に身を置いた時のような、リフレッシュ感を味わえる絵本です。 9月末期限テーマ;自然。
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福島?と思ったら北海道が舞台の絵本。馬を飼いたい長男に読み聞かせた絵本。深まる秋、山葡萄や雪虫も登場。「フィンランドにお引越ししなくても、日本でも馬が飼えるね」と話しました。
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☆小泉るみ子さんの色彩豊かな秋の風景が、まるで絵画の本のように目に飛び込んできます。 ページの質感も、どことなくキャンバスに描かれた油絵のような感じがする、すてきな絵本です。
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