カラス の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「少し悲しいお話だったね」と話しかけると、4歳の息子が「カラスが墜落して、お父さんとお母さんが来て、カラスが治って山に帰ったんだよね。」としっかりあらずじを説明してくれて驚きました。いつも擬音満載の本以外はあまり聞いているのか聞いていないのかわからないリアクションでしたが、この本のしっかりお話の筋をつかんでいて、成長を感じました。
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山の木を切られて、山のカラスは東京へ行くことに決めました。東京では、ゴミをあさって、お腹いっぱい食べることができます。そんなある日、カラスは野犬に襲われてしまいます……。 私のすむところは、そこそこ田舎で、里山もあったりしますが、カラスにゴミを散らかされないよう対策が必要です。...
山の木を切られて、山のカラスは東京へ行くことに決めました。東京では、ゴミをあさって、お腹いっぱい食べることができます。そんなある日、カラスは野犬に襲われてしまいます……。 私のすむところは、そこそこ田舎で、里山もあったりしますが、カラスにゴミを散らかされないよう対策が必要です。近くのスーパーで、外積みのカップラーメンをカラスがくわえて飛んで行ったのを見た時は、びっくりしました。。 あれこれと考えさせられる絵本でした。
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タイトルと表紙をみて、こどもが選んだ本。 山の木が切り倒され、東京に出てきた山のカラスのおはなし。 考えさせられます。
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あとがきを読んで、カラスがベランダに来る東京在住の女の子の気持ちと作者の気持ちが分かったような気がした。「山へかえろう」のところは、なんだかさみしくなる
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